今回、紹介する本は「ハッピーバースデー 命かがやく瞬間」
ハッピーバースデー 命かがやく瞬間(とき) (フォア文庫)/青木 和雄

¥702
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「おまえ、生まれてこなきゃよかったよな」
11歳の誕生日、ママと兄のひと言から、あすかは声をなくしてしまう。
祖父母の愛と自然の中で回復したあすかは、「自分は自分として生きる」と強く心にちかった。
でも、問題はあすかだけではなかった。
小さい時の心の傷から、あすかを愛せないママ。
両親のいう通りの人生に、疑問を持ちはじめる兄・直人。
そして、あすかを待ちうけていたのは、大好きな祖父と、親友めぐみとの永遠の別れだった…。
課題図書にもなっている本なので話の流れは非常に分かりやすいです
子供から大人まで楽しめる本だと思いますね
「生きる意味」を知らなかった少女が、
「生きる意味」を知り
生きるとはどういうことなのか
それをまさに私たちに教えてくれる一冊です
あんまり、ゴチャゴチャ言うのも好きじゃないので、この辺で(笑)
それでは、またノシ