今日(15日)医師から病気の診断結果と今後の治療について説明がありました。

悪性リンパ腫は百種以上あり、先生も診断には相当悩まれたようでした。

現段階の病名は「小リンパ球性リンパ腫」
別名「慢性リンパ性白血病」です。
骨髄検査の結果では骨髄が
78・8%がガンに冒され、決して良い状態とはいえません。
残り20%の骨髄を大切にするため
当初想定の点滴による「抗がん剤治療」は体に負担がかかるので、体力がある間は飲み薬での抗がん剤治療になりました。
薬は「フルダラ錠」
1日6錠を一回
5日間
これを4〜6コースします。
副作用はもちろんあります。
飲み薬での治療目的はリンパ節を小さくすること、貧血が進むのを防ぐため。
この治癒をしたからといって、一生治りません。
一生付き合うわけです。
18日から投薬治療が始まります。

早ければ月末に退院できるかもしれませんが、副作用の様子を見ながらです。

医師からの言葉を同席していた妻が家族LINEで流してくれました。
息子や娘からは励ましの言葉ばかり。「うれしい」。家族のありがたさを改めて感じました。
また、最後に妻は子どもたちに
「遺伝はしないから、大丈夫です」とも付け加えてくれました。

こんな辛い思いをするのはジィジだけで十分です。
うちの家族はみんな遠く離れていますが、1本の絆で繋っています。