2010年 日本
監督:猪崎宣昭、麻生学
出演:深田恭子、塚本高史、柴田恭兵、黄川田将也、市川由衣、鈴木一真
(イントロダクション)
東野圭吾のベストセラー小説を深田恭子と塚本高史主演でドラマ化したクライムサスペンス第。借金返済を迫っていた伯父を、大地震の混乱に乗じて殺害した水原雅也は、「新海美冬」と名乗る女と出会い行動を共にすることに。
第1話 運命の出会い
父の通夜の翌朝に起きた大地震に乗じて、借金返済を迫ってきていた叔父を殺害してしまった水原雅也(塚本高史)。ふと気付くと、そばには見知らぬ女が立っていた。雅也は、震災の混乱の中、「新海美冬」と名乗るその女(深田恭子)と行動を共にすることになる。美冬は、弱々しい一面を見せる反面、「強くなければ生きていけない」と、時に激しい気性を覗かせた。雅也はその美貌と才気にいつしか魅せられていく。その後、叔父の死の真相が映るビデオテープの存在がわかり、雅也は窮地に陥るが…その頃、東京から加藤(柴田恭兵)という刑事が相棒の西崎(黄川田将也)とともに指名手配犯を追って被災地にやってきていた。加藤は、偶然美冬を見かけた時、何か妖しい気配を感じとるのだった。
第2話 悪女の目覚め
手をとりあって上京した美冬と雅也。美冬は、老舗宝石店スカイジュエリーの店員となり、販売成績をあげるため、店長の浜中(吹越満)に近づいていく。浜中は美冬に溺れ、必要以上につきまとうようになるが、やがて、店内で異臭事件が発生。警察は浜中が犯人ではないかと疑うが、捜査の現場で美冬に再会した加藤だけはどうにも納得できない。一方、中々、就職先が見つからない雅也は、近くの定食屋の娘・有子(市川由衣)にいつも励まされながら無為に過ごしていた。ところが、ある日、美冬に指定された下町の工場に出向くと、なぜかその前日、一人の職人が、見知らぬ女に掌を刺され仕事ができなくなっていた…
第3話 過去からの使者
スカイジュエリーを辞め、美容師・青江(菊田大輔)と組んで新しく美容室を開業しようとしている美冬に曽我(尾美としのり)という男から連絡が入る。曽我は、良き妻と可愛い娘がありながら、かつて「新海美冬」と不倫関係にあり、震災以降、連絡がとれなくなった彼女を必死に探しているのだった。曽我は加藤とも接触、次第に美冬に近づいてくる。そんなある日、雅也の元に一通の手紙が届いた。雅也の叔父殺しの証拠を握っているというのだ。美冬と雅也は脅迫状の主を喫茶店に呼び出す。そこに現れたのは…
第4話 嵌められた女
曽我が行方不明になり、妻の恭子(鈴木砂羽)は初めて、不倫をしていたことなど、これまで気づかなかった夫の一面を知ることになる。恭子と会った加藤は、曽我の失踪に美冬が絡んでいるのではないかと睨むが、証拠はない。その頃、美冬は、スカイジュエリーの社長・秋村(鈴木一真)に近づき、業務提携を結ぼうとしていた。秋村は、仕事を越えた関係を美冬に求め、美冬もそれを受け入れる。夫の失踪に美冬が関係していると考えた恭子は、秋村との会食の席に乗り込み美冬と対決。しかし、その後、娘の姿がみえなくなり…
第5話 操られた男
美冬と秋村の結婚が発表された。美冬を信じていいのかどうか、苦悩する雅也に、美冬は、秋村は病気で長くない、この結婚も二人の幸せのためだと告げる。一方、青江も美冬との従属関係の難しさに悩んでいた。加藤は、美冬の結婚を知ったことで、いまだ姿の見えない美冬の共犯者が動き出すのではないかと考え、美冬の行動を監視する。やがて、加藤は美冬の家に侵入する怪しい男を発見。追跡するも姿を見失ったが、その時、重大な手がかりを掴む。そして、その頃、青江の行方がわからなくなっていた。
第6話 刑事の働哭
秋村の姉・頼江(根岸季衣)は、当初から美冬の行動を疑い、その過去を調べようとしていた。美冬は、頼江が通う陶芸教室に雅也を送り込む。そして、あろうことか、雅也に、頼江を誘惑しろ、と指示するのだった。雅也は、一心に自分を慕ってくる有子に別れを告げ、美冬の過去を調べるという頼江を監視するために共に被災地への旅に出る。一方、加藤は、家庭にまで乗り込み美冬を挑発、あえて次のターゲットが自分になるように仕向けた。ところが、美冬の魔の手は、加藤の想像を超えたところに伸ばされた…
第7話 知りすぎた男
被災地で、雅也は、美冬の意志に反し、独自にその過去を調べてしまう。探し当てた「新海美冬」の写真は、現在とはまったく別人のものであった。その頃、加藤と相棒の西崎も雅也を追って被災地へやってきていた。そして、ついに、雅也と遭遇。追い詰めるが、西崎が、乱闘中に頭を打って倒れてしまう。加藤はまたしても自分にとって大事な人間を守れなかったのだ。やがて東京へ戻ってきた雅也は美冬のオフィスに侵入し、あるものを発見。それは…
最終話 最後の夜
ついに、決別した美冬と雅也。美冬は、粛々とスカイジュエリーのニューイヤーパーティーの準備を進めていく。一方、美冬のことを調べ続ける加藤は、美冬の過去を知ると思われるある人物に出会い、貴重な証言を得た。そして、加藤は、改造拳銃を手に入れたまま姿を消している雅也が必ず美冬の元へ現れると睨み、その身辺を監視し続ける。そして、ついに、ニューイヤーパーティー当日。東京湾に浮かぶきらびやかな客船上。溢れる光と歓声の中、輝くばかりに美しい美冬が現れた。そこに最後の銃声が響く…
別に悪女シリーズを選んだわけではないけど、
『カジノ』のシャローン・ストーン、
『アウェイク』のジェシカ・アルバ、
そしてこの作品の深田恭子、まあ怖い女だった。
深田恭子は、私の中ではB級女優セリフの言い方何や全然やなあと思うから、
完全に男が手のひらで転がされてしまって、骨抜きにされ犯罪に加担してしまう。
見事に悪女、ベッド上でも男がイキかけているのに、
それを制止しダメと行為を中断して説教を始める。
そんなことされても、女の虜になっている男我慢してしまう。
信じられない、私はドMだけれどそんなの耐えられないだろう。
傍からみていると、色々とおかしなことを言っている女、
言葉巧みに男を操る、そして見事なまでに女の術中に嵌っていく男たち、
恐ろしいや~
。
エンディングは予想していたのと違っていたので、
ええこういう形で終わってしまうのねと思ってしまった。
加藤刑事のあの執念で新海美冬を追い詰める証拠を掴むのだろうと思っていたのに、
結局・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・になってしまうなんて、出来過ぎ。
私の中では、深田恭子がB級なら鈴木一真はC級この2人が夫婦役だったので、
もう大笑いしてしまった、この下手さ加減なんじゃと思ってしまった。



