
2011年 日本 142分
監督・脚本:山崎貴
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮、染谷将太
(イントロダクション)
山崎貴監督が西岸良平の人気コミックを映画化した感動ドラマの第3弾。東京オリンピックが開催された昭和39年(1964年)を舞台に、東京の下町・夕日町三丁目に暮らす個性豊かな住民たちの悲喜こもごもを描く。共演は吉岡秀隆、堤真一、小雪ほか。
古き良き時代だなあ、
鈴木オートと駄菓子屋の茶川の喧嘩のシーン、
おい鈴木じゃなくて、おい鈴木オートと会社名で呼ぶ、
微笑ましい、まあ顔を合わせば喧嘩、憎まれ口を叩くような関係、
しかし、どちらかがなあ・・・・・・・と相談事を持ちかけたりしたら、
お互い親身になって聞く関係、良い関係、
今、この作品の2人のような関係が成立するのだろうか?
場合によっては刃物沙汰になってしまったり物騒なことになりかねないのだろうか?
今回ショックをうけたのが、六ちゃんの嫁入り、
前作までに比べるとかなり垢ぬけている六ちゃん
毎朝、おめかしして路地の角で、待機し憧れの人が通りにきた瞬間に、
飛び出して一言二言会話をして、店に戻ってくるだけで幸せみたいな純粋な六ちゃん、
念願が叶うのだけれど、プロポーズを断ってしまう。
その理由は、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
理由を聞いてまたさらに六ちゃんのファンになってしまった。
駄菓子屋の茶川がまた大人げないというか、
しっかりしろやお前と言いたくなるような奴、
綺麗な嫁さんに食わしてもらうヒモ状態、
最近、自分の座を脅かす漫画家が現われたと思ったら、
それは淳之介だったりして、それに嫉妬してしまい淳之介の漫画家の道を絶ってしまう。
こいつはず~と子供なのだろうなあと思う。
しかし、実の父親が自分のことを疎ましく思っていると思っていた茶川、
でもそうではなく、一番のファンだったということを亡くなってから知る。
そこで知った父親の思い、そこから淳之介への対応を考え始め、
最善の方法を心を鬼にして断行する。泣けてきた実の親子ではないけれど、
二人の思いに泣けてきた。
この作品は本当に良い作品だと思う。