読者の皆さん
大変ご無沙汰いたしております。
げーちゃんの旦那さんことTakaです
約1年3ヶ月ぶりの投稿となります。
その間にコメント返しもしておらず、誠にすみません。
今回、既に投了したブログですが、彼女から本当にうれしいプレゼントがありまして、書き記しておこうと思いました。
月日の流れるのは早いもので、家内が亡くなって1年5ヶ月が経過しました。
この9月13日には、家族として家内と結婚当初から苦楽をともにした愛犬も旅立ちました
一周忌
話が前後しますが、今年（2017年）の6月に友人と一緒に一周忌の法要に行ってきました。
タイは、遺灰は海などに散骨してしまうのが通常で、お墓がほとんどありません。
でも、お寺の一角に画像のような納骨場所があるところもあります。
私もタイに骨をうずめる覚悟をしておりましたので、お寺に一部の遺灰を納めることにしました。
家内の隣は、私が既に予約済みです
このときも驚いたことが・・・
闘病中、大好きだった缶ビールを一切飲まなかったのでビールをお供えしてあげました。
開封してからストローをさしてあげたとき、吸いあがるようにビールが出てきたのです
開けてから数秒はありましたから、衝撃で中の炭酸が膨張したのではありません。
これには友人も「あーーー！ げーさん 飲んでるねーー」とびっくりしていました
さて、本日に書き記しておこうと思った内容をはじめます。
ことの経緯は控えさせていただくとして、一昨日から所持金が本当に乏しくなってしまいまして
まあ、月曜日には小切手が現金化されるので、問題は今日明日の食事代。
こんな異国で、所持金が乏しくなるのは数日でも心もとないものです
今朝、いつものように朝起きてから家内にお線香をあげました。
そのときに、家内が話しかけたような気がしました。
いや、気がしたというよりもテレパシーのような感じで、声ではなく頭の中につぶやくような感じ
「ティーラックチヤー（タイ語でダーリン） 私の財布に500バーツあるから使っていいよ」
「タナカーン（銀行）もすこしお金はいってますよ」
お線香をあげてからトイレに入り、タバコを吸いながらしばらく考えました。
・・・・・確かにそう感じたよな・・・
あいつハッキリと「私の財布」って言ってたよな・・・・
トイレから出て、家内の祭壇の下にある引き出しを恐る恐る見てみました。
財布・・・・ 確か亡くなったときにＩＤカードやらキャッシュカードやら全部出したよな・・・・
でも、どこかの国の小銭が数十枚入っていて、妙にずっしり来る家内の財布
その小銭を出して確認しましたが何も出てこず
小銭を入れるところの裏側の隙間 例えば名刺なんかを入れておくようなところ
ここに金色の神様のようなシールがありました。
ん？その奥になにかある
すぐにそれが500バーツ札であることがわかり、一瞬鳥肌が立ちました
次の瞬間に目に飛び込んできたのは、財布の下にあった通帳とキャッシュカード
まさかまさかと通帳の残高を確認したら
2015年8月残高803バーツ
そして会社へ出勤後、事務所近くの銀行の外に設置してある記帳マシンでアップデート
ジーーージーーーと、しばらく印字の音が・・・
ん？結構記帳されてない件数があるみたい
出てきた通帳は803バーツで3桁だったのが、数千バーツ4桁に
暗証番号は家内と銀行に行って作った口座なので
ＡＴＭにカードを入れて現金を引き出しました。
家内の遺産を相続しました。
Takaは無宗教ですが、天国はあると思っています。
そして天国は我々の住む現世と常に接している
自分の考えは、同じ空間に存在する・・・・・と
いつもそばにいてくれる
いつも見ていてくれている
ありがとう げーちゃん