起床 9時 昨日就寝 3時
天気 曇り、昼に通り雨
朝食 パン、サラダ、ベーコン、ハッシュドポテト、ヨーグルト、フルーツ、フルーツジュース
昼食 ハンバーガー、ポテト、コーヒー
夕食 キムチチャーハン、サラダ、豚肉
筋トレ なし
台場のホテルで起きて歯磨きと洗顔を済ませてから、朝食バイキングに行った。
海が見える席に座って、朝食バイキングが終わるまであまり時間が無かったので急いで食事した。見渡しと味はまあまあ良かった。
チェックアウトの12時まで姉と2人でフジテレビを見学した。フジテレビの番組とアニメ紹介、番組の記念品展示、グッズ販売などがされていてグッズは何も買わなかったけど、楽しめた。フジテレビのバラエティ番組とアニメは有名なものばかりが揃っていて驚いた。アニメではワンピース、ドラゴンボール、モンスターハンターストーリーズ、ちびまる子ちゃん、サザエさんなど。
チェックアウトの後、自分は母と姉に母の行きたいところへ遊びに行こうと主張したが、母が行きたいところを今いち思いつかないこと、家族で昨日の従兄弟の結婚式に参加するために大阪から東京へ行くのを機に「自分は東京で一人暮らしをしたい」と数日前から言っていて住む場所も仕事も決まっていないのに「もう大阪へは帰らない。今日から東京で住む」と言っていたこともあり、自分の主張は却下され、物件探しに付き合ってもらうことになった。資金は8万円。仕事も決まっていない。今になって冷静に考えると明らかな準備不足だった。
父と長兄と次兄は仕事がある、又は仕事があるかもしれないので披露宴が終わったら日帰りした。
以前から目星をつけていたシェアハウスの不動産会社へ連絡し、今日物件を見学させてもらえることに。チェックアウトして、新大久保駅へ。キャリーバッグをコインランドリーに入れ、待ち合わせの時間まで駅前のマクドナルドで昼食を取り、三菱銀行の前で不動産屋の女性と合流して物件まで案内してもらった。駅から徒歩10分程かかった。不動産屋の女性は茶髪で童顔で身長低めで推定20代の可愛らしい人だった。かなりタイプだった。65歳になる母が歩き疲れて足が痛いと言っていた。悪いことをしたなと思った。目的の物件、格安で4人部屋のドミトリーを見学して、自分は多少生活するスペースが狭くても格安だし寝るスペースさえ確保出来ればいいと思っていたが、母と姉に「狭い、汚い、臭い、特に風呂場が汚い。自分はきれい好きだだから、あの風呂には入れない。階段も白くて汚い」と言われ楽観的に捉え過ぎていることに気づいた。不動産屋の童顔美女に契約するように言っていたが、振り込む前にキャンセルしてもらった。すまない、童顔美女。連絡先聞けばよかった。家族が居たし、聞く度胸もないだろうけど。もし、あのシェアハウスに住んでいたら自分はすぐ音を上げていただろう。汚かった。初期費用は5万5千円だった。とても安い。その内訳は今月家賃1万5千円、今月共益費1万円、来月家賃3万円とかだったと思う。三ヶ月住むように契約すると初月家賃半額キャンペーンをしていた。格安はとても魅力的なのだが、冷静に考えるとやはりあの物件に住むのは衛生的にきつい。
童顔美女とはシェアハウスで別れて、3人で駅前に戻り、姉の勧めで駅前の不動産屋に入った。茶髪ロングで茶色のカラコンでJUJUそっくりの顔立ちをした女性が仲介してくれた。親身にこちらの事情と条件を考慮してくれて、高円寺の良さそうな物件を紹介してくれた。初期費用17万円、月々家賃5万3千円。自分の所持金オーバーである。17万円はもし契約が決まったら父に振り込んでもらうことになった。自分は本当に不甲斐ないと思った。さっそく物件を見に行くことに。母が歩き疲れているのでJUJUを含めて4人でタクシーで高円寺の物件へ。2階建ての木造、一階入り口近くの部屋、フローリングの5,5帖とロフト3帖。ユニットバス、ミニ冷蔵庫とドアの外に洗濯機置場があった。部屋の中はもわっとした木の臭いがして築も27年だが、清潔感があり広くて、自分はすごく良い物件だと思った。先のシェアハウスとは段違いに良かった。母と姉も良物件だと思うと言っていた。高円寺の駅前でタクシーを拾って新大久保の不動産会社で契約することに。高円寺の駅に向かうまで商店街があり、落ち着いた雰囲気の町並みで物件の周辺もすごく良かった。姉も高円寺が好きになったと言っていた。母が家出した時に三ヶ月程住んだのも高円寺付近らしかった。不動産屋JUJU良い仕事すると思った。ギャルっぽい話し方で、面食いの自分は彼女がタイプではなかったが、良い物件を紹介してくれたことはとても感謝している。
タクシーで不動産会社に戻り契約した後、母と姉と韓国料理屋に入った。新大久保の物件のこと、高円寺の物件のこと、新大久保は韓国人だけじゃなく色んな外国人が歩いていたこと、特に南アジア系の人が多いのではないかということ、などを話していたと思う。自分は漫喫等に寝泊まりしこのまま東京にいると言ったが、物件の契約に一週間かかるかもしれないので、その席で何度も説得されて母と姉と一緒に大阪に戻ることにした。
新幹線で大阪に戻り、車で迎えに来てくれた父を見たら笑みがこぼれた。車から見る大阪に何だかほっとした。実家に着いたら物凄くほっとした。
今日は自分の甘さと不甲斐なさを痛感した。あと、普段邪険に思ってる家族の深い優しさや尊さにも気づいた。応援してくれる家族の期待に応えるためにもこれから東京で自立できるように、実家に仕送りできるように一生懸命頑張ろうと思う。そのことを忘れないようにこのブログを始めた。