黄昏乙女✕アムネジア-08 | 鷲

私の読書の感想

貞一は霧江の家へ
目的は紫子さんに夕子さんの過去を教えてもらうため。
家でけぇ!!


おばあちゃん怖ぇ!!
結局教えてもらったのは、学園の七不思議が”6つ”だということ―――――。
6つ?

―――開かずのロッカー―――
第二女子更衣室の奥から3番目のロッカー。
昔、このロッカーに閉じ込められ死んだ者の幽霊が中から扉を開けようと叩くらしい。
さっそく調査する貞一達。
まず、
水泳部にいる 安永 直 に話しを聞く。
これといった情報をえることはできない。
後輩に呼ばれ去っていく安永・・・・・・・・。
ここは、水泳部。
指導といって、後輩の身体を触り放題なのでは!?
さすが安永さん・・・・・・・・・ぬかりない。

んで。


女装した貞一と水着の夕子さん。
開かずのロッカーに閉じ込められる。
狭い中で密着―――――。
貞一かわいいぞ!?
更衣室に入ってきた2人の女性
ロッカーが開く。
そこにいたのは小此木と霧江。
助かりましたね貞一。

――身体測定
霧江。
身長 156.5㎝
体重 43.5㎏

霧江 「まったく嘆かわしい・・・・・・数値にしたところで現実は変わらない・・・・」
うん。
ま、女性はではないと。


小此木は背が低いのに巨乳ですしね~。
霧江を虐めないで!!
もう・・・・・霧江は・・・・・・・どうすることもできないんだ・・・・。
小此木に抱きつく西河さん。
あぁ・・・・・今日も百合が綺麗に咲いています。
いい眺めだ。

――貞一
部室で貞一の結果を見る夕子。
貞一。
身長 153.2㎝
体重 42.8㎏
小さいな。
けど、そこがかわいい!!
と、夕子さん。
夕子さんの身体測定をする貞一。
体重測定を拒む夕子。
貞一 「僕は 夕子さんの体重が知りたいんです!!僕に全部見せてください!!」
まっすぐ瞳。
もう、なんか貞一が真剣に頼めば何でもしてくれそうな。
何故脱ぐんだ夕子さん!?
服なんて大差ないよ・・・・・・。
夕子
身長 168㎝
体重 56.2㎏
何故、霧江とここまで差がでてしまったんだ・・・・・・・・・。

―――帰り道
夕子も過去を受け入れる覚悟はできている。
貞一も覚悟はできている。
なのに、
どこか先延ばしにしている2人。
霧江 「どうしてこんな茶番を続けているんだ!?
     さっさと夕子の過去を受け入れさせるべきだ!!そして・・・・・本当のことを―――」
焦る気持ちは分かる。


貞一 「だからこそ、僕は続けなければならなんです。
     過去を受け入れないといけないのは夕子さん自身なんですから」

夕子とたくさん怪談を調べる貞一。
楽しそう。
そして冬休み前。
終業式。
夕子 「行こう、旧校舎に」
貞一 「・・・・・・もう、いいんですか?」
もう大丈夫。
貞一と一緒ならきっと―――――

部室でイチャつく2人。
夕子さんので眠りにつく――――
夕子 「わたしの過去。見てくれるんだよね・・・・・・・。」

目を覚ますと、そこには夕子さんの姿がない。
ここは部室。
でもスッキリしている。物がほとんどない・・・・・・・・。
何者かが入ってくる―――――


夕子さん?と・・・・・・・紫子さん?
夕子さん見た目変わらないなぁ・・・・・当たり前か。
もう少しで死ぬのだから―――――
ここは60年前――――
まだ医学も進歩しておらず、疫病が流行っていた――――
村人はそれを神の祟りとし、鎮めるために―――
一人の女性を生贄にすることになる―――――

感想終わり!!