いよいよ勝負の夏休みに入りましたね。

小6の皆さんはそれぞれ目標を掲げて頑張っているかと思います。さだっちも頑張っています！

裏山での修行も続いております

さすがに抜け出す時間は短くなりましたが・・・

今日はさだっちの受験科目についてです。

中学受験の王道は4教科（3教科）ですが、さだっちが小4の2学期末に中学受験を目指すと決めた段階から、2教科受験で行こうと決めておりました。

理由① 壊滅的な国語力強化が最優先！

これに尽きるかもしれません。

中学受験を決めた理由でもあります。

当時のさだっちの学力は、生半可な取組みで何とかなるレベルではなかったため、国語の強化にはあらゆる手を打つ覚悟でした。見通しが全く立たず、あまりの出来なさ加減に御先真っ暗とはこのことかと思っていました

国算に集中することで多くの時間を割くことができ、さだっちが本当に頑張ってくれたおかげで、今は何とか中堅校を狙えるレベルまでは国語力は向上してきたかなと思っています。

『私がさだっちの中学受験を応援する理由』今更な話ですが、私がさだっちの中学受験を応援する理由について書きたいと思います。一般的に、中学受験の目的やメリット（親目線）って何でしょうか？色々と調べてみ…

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理由② 関西は2教科でも意外といける！

難関校・進学校は4(3)教科受験が必須ではありますが、さだっちが狙うレベルの中堅校は2教科受験も設定されており、かつ複数回の受験が可能です。

また、関西は試験日がほぼ統一されており、25年は1月18日(土)のAM/PM、19日(日)のAM/PMの4回内で受験する学校を選ぶ必要があります。必然的に初日18日(土)のAMが第一志望校回となるため、中堅校は狙い易くなります。実際、初日AMと併願受験者が増える2日目PMとでは、偏差値が5以上変わる学校もあります。

理由③ 理社ベース無、社会は無理ゲー！

この2科目は多くの勉強時間を割くことが難しいため、学校や日常生活における経験から得られる学習のベースが求められるわけですが、さだっちは学校のテストでも高得点が取れない状況で、「理社のベースはほぼゼロ」でした

特に社会は記述問題が多く、学校で習わない漢字なのに、漢字で書かないと不正解という時点で、さだっちには無理ゲー確定でした

概ねこの選択に間違いはなかったと思うのですが、最近は「理科はやっておいたほうがよかったかな～」と悩むときがあります。ブレブレですね～、我ながら情けない

中学入学後の学びを考えると、理科の学習ベースが無いと相当苦労するだろうなと思うのと、中学受験で学ぶ理科は、人生で役に立つ内容が多く学ぶべきだと個人的にも思うからです。（長男は4科受験だったので、その経験より）

それに、初日18日(土)のAMは3教科受験の中堅校も多く、理科で足を引っ張らない程度の学力があれば、3教科受験できるメリットは捨てがたいです。

とはいえ、これは国語に目途が立ってきたから生まれた「贅沢な悩み」です。

それに、目途といっても御先真っ暗ではなくなった程度でして、国算の2教科が盤石かというと全くそうではありませんので、さだっちにはこの夏休みにしっかり基礎を固めてもらおうと思っています。

※このブログを始めた理由です。

勉強しても偏差値30台だったさだっち。

最近なんとか脱出しましたが、同じような境遇のお子さんをお持ちの方と悩みや対策を共有できたらと思っています。

プライベートなことはメッセージでお願いします。

4(3)教科受験 or 2教科受験？