ソーシャル・ディスタンシング・患者交流会を開催しました(笑)オンライン患者交流会 | 目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

生まれてこの方55年間、一度も大きな病気や怪我をしたことがなかったのに、生まれて初めて入院。全身麻痺になり、人工呼吸器のお世話になりました!

いつもは東京都障害者福祉会館の集会室を利用して、ダイニングテーブルを囲むようにして行っている患者交流会。

今回はリアルで会うのを諦めて、全員ビデオ会議で参加するソーシャル・ディスタンシング・患者交流会を開催しました。

結果として集まったのは、すでにリアルで顔をあわせたことがある人達だけになりました。

ビデオ会議を使った交流会は、初対面で参加するには敷居が高い?



終わったあとで、運営について反省会を行いました。

ダイニングテーブルを囲んで場を共有し一緒に飲食するような環境と、一人でパソコンに向き合う環境では、効果的なコミュニケーションの方法が違うのを感じました。

リアルの集まりとは、間合いのとり方も違うので、例えば、話す時も一息おいてから話し始めるとか、うなずきやジェスチャーを分かりやすいように大きく動くとか、リアルの集まりよりも会話の譲り合いが必要に感じられました。

ビデオ会議では、テーマを決めたディカッションを短時間行う方が良いようです。

人数も8人くらいが上限です。リアルだと、テーブルを分けたり、物理的にいろいろ工夫できますし、他のテーブルの様子も見ながら進められるのですが、、、

心の触れ合いや、始めて参加する人を迎えるには、リアルの交流会の方がやりやすいですね。

みんなが、電話のように、ビデオ会議に慣れてくれば、また雰囲気も変わってくるのかなと思いました。

ビデオ会議には、Zoomではなく、オープンソースのソフトウェア( https://jitsi.org/jitsi-meet/ )を使っています。オープンソースなので無料ですし、必要なら患者会専用のサーバーを用意して、いろいろとセンシティブな内容を扱う患者会専用のビデオ会議システムを用意することもできます。

機能的にも、ファシリテーターからのコントロールがしやすいので、交流会の運営が楽です。

しばらく使って様子をみたいと思っています。


午前中は、午後のソーシャル・ディスタンシング・患者交流会の準備。

適当なところでブランチ。


午後は、リアル交流会と同じアジェンダでオンライン交流会を行いました。

リアルと違い、オンラインの方が、時間が長いと疲れるような気がする。

夕飯は、作りおきにアジフライを追加(笑)



夜は、NHKのドキュメンタリーを見ていたら、寝落ちしてしまいました。



◆ ギラン・バレー症候群 患者の会は、
◆ ここをクリック! http://gbsjpn.org/




TwitterFacebookHomepage
Twitter
フォロー♪
よろしく!
Facebook
FBグループも
あります
Homepage
交流会
情報交換



にほんブログ村 病気ブログ ギラン・バレー症候群へ ← クリック♪ ありがとう!
にほんブログ村