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せっかくなので、最近話題のビデオ会議サービスをいろいろとテストしてみた。
会議室にWiFiがないことも考えて、スマホのテサリングで5,6人つないでテストしてみた。
参加者の表示の仕方で、交流会のようなミーティングに向いているものと、企業の業務やセミナーに向いているものと、2種類あることに気がついた。
交流会のようなミーティングに向いているもの
参加者がタイル表示できるので、ミーティングに向いている気がする。
1. zoom
https://zoom.us/
日本でもポピュラーになったビデオ会議サービス。接続が安定しているし、スマホのアプリもちゃんと動く。
年2万円くらいかかるのが、ボランティア活動には痛い。NPO法人なら半額になるらしい。無料では40分しか利用できないが、会議を短く終わらせるには良いかも。
2. jitsi
https://jitsi.org/
無料で使えるオープンソースのビデオ会議システム。機能は最小限で、画面共有とチャットができる。参加者全員の画面に一斉に同じ内容を表示する機能があるので使いやすい。
PCはChromeブラウザーで、スマホはアプリで使用する。
自分でサーバーを立てて専用のビデオ会議システムを用意することもできる。
メニューは日本語になるが、ドキュメント類がすべて英語なのがハードル高いかも。
技術力があるボランティア活動に向いている。
3. 8x8 Video Meetings
https://www.8x8.com/products/video-conferencing
Jitsiの製品版だが、Jitsi同様に無料で利用できる。有償のサービスもある。
PCやMacでChromeブラウザーの他にアプリでも利用できる。アプリの方がChromeブラウザーよりもPCの負荷が軽い。スマホのアプリもJitsiよりも安定している。
ビデオ会議中のメニューは日本語にできるが、それ以外はすべて英語のまま。
使い方は簡単なので、英語を気にしなければ、ベストチョイス。
企業の業務やセミナーに向いているもの
プレゼンターが大きく表示され、他の参加者はサムネイル表示になる。
1. CISCO Webex Meetings
https://www.webex.com/video-conferencing
世界中の企業で一番よく使われているビデオ会議システム。すでに会社で使っている人にはすぐ使えて便利かも。
zoomと違い、無料で何時間も利用できる。IDを発行してもらうのに数日かかる。
企業システムと一緒に働くようにするための機能が豊富なので、メニューが複雑で使い方が難しい。
2. Amazon Chime
https://aws.amazon.com/jp/chime/?chime-blog-posts.sort-by=item.additionalFields.createdDate&chime-blog-posts.sort-order=desc
企業向けのビデオ会議システムなので、すでに会社で使っている人にはすぐ使えて便利かも。
zoomと違い、Basic 機能は、無期限、無料で使える。CISCO Webex Meetings同様に機能が豊富。
しかしながら、zoom や CISCO Webex Meetings と比べると、スマホアプリの機能が低い。
3. FreeConferenceCall.com Web会議
https://www.freeconferencecall.com/ja/jp/online-meetings
商用システムだが、Skypeみたいに無料で利用できる。有償のサービスもある。
アプリを利用するが、PCの負荷や回線負荷が(他のサービスよりも)若干高い。
このところCovid-19騒ぎのせいか、サーバーの応答も遅い。
ハードウェア
普段一人でビデオ会議に参加する時は、タブレットやWindowsノートパソコンをそのまま使っている。
しかし、会議室で使う時は、本体に内臓のカメラやマイク、スピーカーでは使い勝手が悪い。
マイクとスピーカーが一体化した無指向性のスピーカーフォンは、ハウリング対策にもなるので使いやすい。
広角のフルHD Webカメラは、会議室の雰囲気や参加者全員が映るので使いやすい。
他に会議室でテサリングに利用しているスマホからもビデオ会議に参加して、広角カメラとは別にクローズアップを撮っている。
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