人生楽ありゃ苦もあるさ。

人生楽ありゃ苦もあるさ。

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どーも。
広島でリトルリーグに所属している息子の父親です。
リトルリーグは小さい頃から硬球で野球をするので、敬遠しがちですが、野球未経験な父親ではありますが、良い部分もあると最近思うようになって来ました。

良い部分

➀小さい頃から試合に出れる。
これは賛否両論あるとおもいますが、リトルリーグは、マイナー、メジャーと、分かれているので小さな頃から試合経験が得やすいと思います。
チーム事情、個人の実力、努力にもよりますが、親としては、例え一打席でも子供の出場機会があれば嬉しいものです。

➁子供を守るルールがしっかりとしている。

硬球は正直、子供(小学生)が扱うには硬く、とても重いです。身体が出来ていない内に扱えば、肩や肘の怪我に繋がるリスクは、正直とても大きいと思います。しかし、球数制限や、マイナーの内は、安全の為に胸パッドを使用し、出来る限りリスク回避をしていきます。それでも怪我のリスクはついて来ますが‥。

➂シンプルに野球を学べる。

これも経験者の方からすれば、デメリットに感じるかもしれませんが、リトルリーグでは牽制、盗塁、リードはありません。ピッチャーはしっかりと投げる。バッターは来たボールを打つ。野手は打ったボールをしっかり守ると。非常にシンプルに感じます。
確かに、盗塁や牽制、リードは今後野球をしていく上では必須なのでしょうが、小さい内はまず野球そのものを、シンプルにプレーするのが大切なのではと思ったりもします。


良いことばかりでは無いことも。

➀バットが高い。

これはリトルリーグが、アメリカ母体の団体の為、USA公認のバットしか使えない為です。その為、種類も少なく、海外製品の為、どうしても高価になってきます。

➁グローブ選びが難しい。

グローブにはルールが余りありませんが、そもそも低学年向けには、ほぼ硬式用のグローブがありません。しかし、マイナーの内は軟式用でも問題はありません。現に殆どの子供が軟式用を使用していると思います。多分‥。

➂選ばれにくい。

やはり硬式野球はまだ早いと思われる親御さんが多いのが現状です。危ないし、親の負担も大きいと思われるのではないでしょうか。
現実はその通りだと思いますが、実際小さい内くらいしか、子供のスポーツに深く関われる事は無いと思いますので、視点を変えて、それを楽しんでみてはとも思ったりもします。


長くなりましたが、こんな感じで考えながら日々子供と野球に触れ合っています。
自分はどちらかと言うと、小さい頃は野球が嫌いでした。
アニメが見たいのに、親が野球を観るので観れない。坊主なんて嫌いだ。上下関係がめんどくさい。大人が怒鳴るイメージが強い。等々‥。小さい頃は野球のイメージはそんな感じでした。
チームにもよりますが、時代が変わりましたね。

全国に野球人口、出来ればリトルリーガーが増えますように。


おまけ

最近息子(2年生)に買ったバットです。軽くて良いそうです。相変わらずバットはお高いですが、2〜4年生には良いと思うので、良かったら検討して下さい。