【4C】という言葉を聞いたことがあるでしょうか？
婚約指輪を探してた事のある方なら聞いた事があるかもしれないですね☆
ダイヤモンドには、他の宝石にはない、ランク/グレードの目安になる4つの基準がありむす(°∀°)b
ちなみに、この基準を決める方法は、GIA、HRD、CIBJO、スカンジナヴィア等、いくつかありますが、一般的には【GIA】（アメリカ宝石学会）です。
1.CUT/カット
ダイヤモンドの形状のを言います。
一般的な丸い形の58面カット
ラウンドブリリアントは、
エクセレント➡ベリーグッド➡グッド➡フェア➡プア
の5段階があります。
ちなみに、この段階は、ラウンドブリリアントカット以外では用いられません。
2.CLARITY/クラリティ
ダイヤモンドの透明度を表します。
内包物やキズ等が少ない方から、
『F』➡『IF』➡『VVS1』➡『VVS2』➡『VS1』➡『VS2』➡『SI1』➡『SI2』➡『I1』➡『I2』➡『I3』の11段階あります。
『F』、『IF』は殆ど無傷透明。『VVS』～『VS』はルーペで見て内包物やキズが見つけにくいモノ。
『SI』はルーペで見て内包物やキズが見つけやすいモノ。
『I』は内包物やキズが肉眼で見えるモノといった感じです(・∀・)
3.COLOR/カラー
ダイヤモンドの色を表します。
無色を表す『D』を筆頭に、『E』➡『F』➡『G』➡『H』…と、
下がっていくのと比例し、黄色を帯びてきます。『D』～『F』は無色透明、『G』～『J』は殆ど無色、『K』～『M』は微かに黄色、『N』～『R』は極めて薄い黄色、『S』～『Z』は薄い黄色という感じです★
しかしながら、色が付いてるからって質が悪いという事ではなく、その中でも、特別色の美しい石は【ファンシーカラー】と呼ばれ、希少価値が高いです(^_-)☆
4.CARAT/カラット
宝石の重さの事です
表記は大体ctと書き表され、1ctは0.2gと決まっており、正確な形のラウンドブリリアントカットの場合、1ctの直径は6.5ミリに当たります。
紹介した中でも1番重要視をした方がいいと思うのはカットです
なぜかと言うと、このカットによって、大粒のダイヤモンドも輝きが弱かったりするからです(｡-_-｡)
婚約指輪用には、グッド以上のものをオススメします☆
次に大事なのはクラリティです(^O^)
婚約指輪等には、出来るだけ内包物やキズ等が目で見えるようなものは避け、SI1以上のグレードのなかから選ぶ事をオススメします☆
ここは結構別れるのですが、見た目の迫力よりクオリティを重視するなら、カラーだと思うし、見た目の迫力を重視するならカラットだと思います★
カラーなら、プラチナやホワイトゴールド等の白系なら、黄色みが目立つと持ったいないので、『H』以上を選びましょう(*^-^)b
ゴールドのなら、『I』や『J』位でも気にはならないと思います。
カラットは、3年を取っても着け続けたいというのなら、、0.4ct以上は欲しいかなと思います。
飽くまで個人的見解を記事にしましたが、リングの大きさやデザイン、素材等によって変わってきますし、結婚指輪であれば、相手があり機の話なので、一番大事なのはお互いの気持ちと思い入れでダイヤモンドを選択し、一生身に付けられる事だと思います☆
今回はダイヤモンドの話をしましたが、今度は色石を取り上げてみようと思うので、興味のある方は是非覗いてみてくださいо(ж＞▽＜)ｙ ☆
iPhoneからの投稿