こんにちは!えんむすびの広報担当です
前回までお見合いのマナーに関することについて書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回は障がい者の結婚事情を、調査の実態を踏まえながらお伝えしていけたらと思います。
*株式会社ゼネラルパートナーズ 障がい者総合研究所調べ:http://www.gp-sri.jp/report/detail028.html
結婚の有無について聞いたところ、未婚者は74%となり、既婚者は26%に留まりました。
また、身体障がい者と精神障がい者で未婚の割合を比較したところ、精神障がい者は81%、身体障がい者は67%と精神障がい者は未婚の割合が身体障がい者に比べ、約1.2倍高い結果となりました。
次に、未婚者に結婚願望の有無について質問しました。その結果、66%が「いずれ結婚するつもり」と回答し、34%は「一生結婚するつもりはない」と回答しました。身体障がいと精神障がいで結婚願望の有無について比較を行いましたが、差は1%以内で障がいによる違いはみられませんでした。
結婚を決断、または結婚生活を送る上で、自身の障がいが支障になるか既婚者、未婚者に質問しました。
既婚者で「支障になった(なっている)」と回答した人は25%であったのに対して、未婚者では71%が「支障になる」と回答し、未婚者は既婚者に比べて約3倍多いことが分かりました。
また、障がい別で比較すると、既婚者、未婚者ともに精神障がい者が、「障がいが支障になる」と考えている割合が高いことが明らかになりました。
未婚者の方は「自分の障がいが結婚生活に支障をきたすだろう」とネガティブに考えてしまっていますが、
実際既婚者の方からは支障になったと回答されている方は1/4ほどでした。
実際に結婚に至らない理由としては、障がい者の方本人の自信のなさや、障害によって人とのコミュニティを避けてしまっているなどが考えられるかと推測します。
上記のような調査結果や、実際に結婚は大変と思っている方が多い、、、。
いずれは結婚したいと思っている人がたくさんいる中で、不安なことがいっぱいでなかなか踏み出せない人も多いのが現状です
そんな方のために当サービスの「グローバルマリッジえんむすび」が誕生しました
「グローバルマリッジえんむすび」では、一般コースとは別に、障がい者に婚活を応援するサポートコースがございます
福祉有資格者のスタッフが多数在籍しており、婚活する上で不安に感じていることや、結婚相手に対する希望などについて、障害のある方が安心して相談できる
体制を万全に整えています。
さらに、障害者手帳をお持ちの方は、グループ会社が運営する障害者就労移行支援事業所への通所や、グループホームへの入居も可能。自立生活援助から就職、結婚まで、全面的なサポートを提供します。
コロナ禍で、一人で暮らすことへの不安が強まっている方も少なくありません。「グローバルマリッジえんむすび」は、一人ひとりの要望やペースに寄り添い、幸せな結婚生活を手に入れられるよう、きめ細かなサポートをしてまいります。
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