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衝撃! 紅ゆずる『PPAP』 星組の新トップ「ヒダまで“浪花魂”コミカルに」本拠地お披露目公演

2017.3.10 20:15(sankei west)

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トップの証しの大きな羽を背負って大階段を降りる紅ゆずる=10日、宝塚大劇場(奥清博撮影)

宝塚歌劇団星組新トップ、紅(くれない)ゆずるの本拠地お披露目となる「スカーレット・ピンパーネル」が10日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。9年前の最後の新人公演で初主演した思い出の作品。紅は正義感あふれる主人公を、持ち味のコミカルさを生かして熱演した。4月17日まで、東京宝塚劇場は5月5日~6月11日。

■大阪出身の真骨頂…もちろん、正義感あふれる熱さや幅広い演技力を見せつけ

 舞台は、革命後の18世紀末のフランス。「スカーレット・ピンパーネル」と名乗り、革命政府の恐怖政治から貴族を救い出し、国外逃亡をさせる英国貴族のパーシー(紅)を軸に、妻で元女優のマルグリット(綺咲愛里(きさき・あいり))への懐疑と愛、「スカーレット-」を追う公安委員ショーヴラン(礼真琴(れい・まこと))との闘いを描く。

 パーシーは正体を隠すため、“お調子者”のふりをする。カタコトで話すベルギー人のスパイ、グラパンにも姿を変え、ショーヴランとロベスピエール(七海(ななみ)ひろき)に近付く。

 コミカルな場面は、大阪出身の紅の真骨頂だ。開演に先立って行われたこの日の舞台稽古。黒ずくめの服のショーヴランに派手な衣装を貸そうとする“笑いの定番場面”では、ヒョウ柄の衣装を勧め、ピコ太郎の「PPAP」を披露した。もちろん、正義感あふれる熱さもきっちり表現。幅広い演技力を見せつけた。

 娘役新トップの綺咲は、メークの力も借りて艶やかな大人の女性に。安定した歌唱を見せ、稽古をしっかりと積んだ成果がうかがえた。男役スター、礼は圧巻の歌唱力で信念を貫く男の熱さと恋に揺れるナイーブさで魅せた。


初日の上演前、今作の潤色・演出担当の小池修一郎氏が取材に応じた。紅の魅力を「他のスターとは基準値が違うところ」と表現。ユニークな役者も、トップになると“格好良さ”を追い求めがちだが、「彼女は人から笑われることを是としているし、それで彼女のスターバリューは崩れない。だから、予測のつかないところから、役を膨らませ、心のヒダを描く。彼女の強みです」とたたえる。

 オーソドックスな二枚目でもあり、ユニークさとのバランスが取れているとも。「綺咲も現代的な容姿だが、古典的なものも似合う。ユニークなコンビになると思う」と話した。

 小池氏は「組を率いる貫禄が出てきたと思いました」とほほ笑む。この日、朝から当日券を求める大行列を見たそうで、「この作品を紅が演じることに対する、皆さんの期待の高さを感じました」と話していた。

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星組新トップ・紅ゆずる 発熱&ノドの不調に打ち勝ち本拠地お披露目
デイリースポーツ 3/10(金) 18:36配信

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星組のトップとなり大きな羽を背負って登場する紅ゆずる=宝塚大劇場(撮影・持木克友)

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結婚衣装を身にまとった綺咲愛里と紅ゆずる

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寄り添って航海に出発する紅ゆずる(左)と綺咲愛里=宝塚大劇場(撮影・持木克友)


宝塚歌劇団星組新トップスター・紅(くれない)ゆずるが10日、新トップ娘役・綺咲愛里(きさき・あいり)と共に本拠地お披露目公演「スカーレット ピンパーネル」(~4月17日)を兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で初日を迎えた。実は数日前から、風邪のような症状で発熱とノドの不調を訴え、初日の午前中に行われた最終の舞台稽古まで、歌をややセーブしていた紅。だが本番の幕が開けると、それまでの不調を吹き飛ばす、熱い舞台を繰り広げた。



 演出の小池修一郎氏は「お披露目公演はトップになった人しか経験できない。その初日のために、少しセーブした」と初日公演に万全を期すためだったと明かした。実際、その処置は正しく、本番では“正常運転”に。客席からは割れんばかりの拍手が送られた。

 だが紅は満足することなく、「千秋楽に作品の成功が実感できて、はじめて夢が叶ったと思える」と気を引き締めていた。
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紅ゆずる「ヒョウ柄の上着にヒョウ柄のパンツ ピコ太郎スタイルで行ったらどうだ」

2017年3月10日 18:37(sponichi)

 宝塚歌劇団の星組新トップスター・紅(くれない)ゆずる、トップ娘役・綺咲愛里(きさき・あいり)のお披露目公演「スカーレットピンパーネル」が10日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。

 同作は、フランス革命後の混乱期を舞台に、罪もないまま断罪されるフランス貴族を助けようと立ち上がるイギリス貴族・パーシー(紅)の活躍を描く名作。過去にも2度、宝塚で上演され初演の08年には、紅が新人公演で初主演した思い出の作品だ。

 劇場周辺は当日券を求め、朝から長蛇の列ができるほど熱気に包まれた。紅は1メートル73の長身に、長い手足を生かしたスタイリッシュなヒーロー像を作り上げ超満員のファンを魅了。得意のアドリブでも盛り上げ、本番前に行われた公開げいこでは、敵役のショーヴラン(礼真琴)相手に「ヒョウ柄の上着にヒョウ柄のパンツ…。ピコ太郎スタイルで(舞踏会に)行ったらどうだ」と、時事ネタ?も盛り込み関係者さえも笑わせた。

 演出家の小池修一郎氏(61)は紅について「貫禄が出てきたし、舞台全体をけん引している。これまでのトップスターと役の膨らませ方が違う」と絶賛。新しいタイプのトップ誕生を祝福した。公演は4月17日まで同劇場で上演され、東京宝塚劇場では5月5日〜6月11日。

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さゆみさん、喉の調子悪かったんですね。。よく頑張ったなあ。。
ちえちゃんも知っていたかもしれないから、すごく
ドキドキしてたことでしょうね。。

大きな羽を背負ってるさゆみさんの写真を見て感動です。。
ひとかけらの勇気では客席号泣とか。。挨拶ではさゆみさんも星組のみんなも泣いていたそうで、うーん、じーん。。感無量。。(T_T)

ショーブランがマルグリッドにあんな男のどこがいいんだ「予測のつかない所かしら」のシーン。。パーシーは、PPAPで去っていったそうで。。さすが。。(^^;)Y
さゆみさん。。相変わらず面白いな。。(^o^)
これから毎日?どんなアドリブが飛び出すか、楽しみですねー!

本当に、トップ就任おめでとうございます!
明日からものどや体に気を付けて頑張ってください(^^)/