『最も愛ある者は、勇気ある者』 | ペピートのブログ

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北翔海莉、退団公演!集大成は“ラスト・サムライ”

2016年9月2日18時40分 スポーツ報知

みっちゃん
芝居・歌・ダンスの三拍子を宝塚で最後に披露する星組トップスター・北翔海莉


宝塚歌劇星組公演「桜華に舞え ―SAMURAI The FINAL―」「ロマンス!(Romance)」が8月26日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。歌唱力NO1と名高い実力派、北翔海莉(ほくしょう・かいり)の退団公演。「やりたいことが最後にできる」とラストステージへの思い、星組の未来について聞いた。(筒井 政也)


 真夏の宝塚に、桜の花を咲かせて、潔く散る―。近年では異例となる、専科経験を持つ努力型トップの集大成は“ラスト・サムライ”。入団19年を締める「桜華―」について「この作品に出合うために宝塚に入ったのかも」と、ほれ込む。

 明治新政府で陸軍少尉となった薩摩藩出身の桐野利秋(通称・中村半次郎)が、真心と義を貫き、西南戦争に身を投じる姿を描く。「どの時代にも純粋に命を懸けて日本のために闘った人がいる。私が一番やりたいものでした。『最も愛ある者は、勇気ある者』。この言葉が今回お見せしたい全て。愛を守り、次に命を引き継ぐというか」。情熱と責任を継承するサヨナラ公演と重なるテーマだ。

 「人斬り半次郎」の名で恐れられた役作りのため、持ち前の探求心から、剣術「野太刀自顕流」を鹿児島で学んだ。「首もとからバサッと真っ二つに斬るんです。本物を知った上で宝塚版をお見せしたかった。『筋がいい。本当に初めて?』と言われました(笑い)」。会津藩の娘・吹優(ふゆ=妃海)との禁断の恋も見どころ。「ラブシーンがなく、ふーちゃん(妃海)は不満らしいですが(笑い)、心のお芝居がお見せできてよかった」。同時退団のパートナーにも全幅の信頼を置く。

 一方のショーは先月のバウホール公演「One Voice」に続き、レビュー界の巨匠・岡田敬二氏の演出で「後半は壮大な曲が続き、今の星組にしか出せないものだと思う」と自信たっぷり。サヨナラショーは思案中で「私がトップでやってきた作品は、著作権上、なかなか難しい。どうせなら、アドリブで30分間やれないかな(笑い)」。歌唱力抜群の北翔らしい、プライドあふれるジョークだ。

 後輩・柚希礼音から受け継ぎ、努力でつかんだトップの座。「皆さんにサポートしていただき、安心して身を委ねることができた1年半でした」。後任・紅ゆずるについても「何の心配もありません。お待たせしました」。組子の成長ぶりにも目を細める。

 受かると思わず、合格発表を見に行かなかった音楽学校時代を含めると21年。「試練とか壁とか、忘れちゃった。宝物を見つけられたので。次の扉を開ける土台ができたかな。今後もエンターテイナーとしてやっていきたいですが、今は宝塚でやるべきことを全うするだけです」。ゴールのその先も見据え、男役・北翔の全力疾走が始まった。

 ◆北翔 海莉(ほくしょう・かいり)3月19日生まれ。千葉県松戸市出身。1998年3月「シトラスの風」で初舞台。84期生。月組配属後、宙組、専科を経て、15年5月に星組トップスターに。専科経験者のトップは、湖月わたる(星組)以来12年ぶり。就任までに要した17年2か月は、大空祐飛(宙組)の最長17年4か月に続く2番目の記録に。身長169.7センチ。愛称「みっちゃん」。
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お待たせしましたって。。(T_T)


「みっちゃんらしいな。。」(ナポレオン風で。。(^^;))


愛を守り、次に命を引き継ぐか。。


まさに、トップさんの使命ですね。。


『最も愛ある者は、勇気ある者』


その意味するところを、みっちゃんのお芝居でぜひ感じ取ってきたいです。。


なんとかして観に行かねばならぬーー!! (T_T)