がじです。
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60cm規格水槽でも何とかミドリイシを飼育できる可能性を見出しましたが、同時に課題も沢山でてきました。
水質関連
今取り組んでいるリーフケアプログラムで充分ミドリイシを育てる水質を作れる事が分かりました。
しかしミドリイシは水質の変化に敏感で水換えに大変気を使う事も分かりました。一度に大量換水したり、溶かした直後で安定していない人工海水を使うと粘膜を出してきます。
従って出来る限り水質を変化を小さく水換えをするかが重要になる事に気がつきました。その為には少しでも水量を稼ぐだけでなく直接水槽へ水を入れなくて済むオーバーフローの必要性を強く感じました。
30cmキューブ水槽でも同サイズ位のサンプをつければ40リットル程度の水量が確保出来ると思います。なので水槽台も自作する事になりそうです。
水量を確保出来たら次は濾過。生物濾過はろ材が1~1.5リットルあれば充分だと思いますが問題は物理濾過とエアレーションを担当するプロテインスキマー!
現在候補にしているLSSのナノスキマーは水位の変化に弱く調整がデリケートな上泡の質も期待した程では有りません。水位は自動給水にすれば良いと思いますが泡の質だけはどうしようもありません。
現在考えている対策は海道河童との併用です。多少不恰好になる事は否めませんが炭素源を使う以上仕方ないかも知れません。
あとは照明と水流ですがこれは次回に回したいと思います。
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