がじです。

  おはようございます。生暖かい雨上がりの朝です。

 僅か半年あまりですがミニ水槽では海水ならではの色々な経験を積むことができました。

病気

濾過の崩壊

コケや藻の繁殖

そして今度は混泳
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 異種間より同種や近縁種の方が難しいんですね。特にペア化している魚がいると混泳さえ難しい。小さな水槽内では二ペアの共存なんてのはあり得ない話なのかも知れません。

 いくら泳ぎまわる事の少ないカクレでもそのペアのテリトリーは半径1mでは足りないでしょうから家庭用の水槽内では無理ですね。ディスカスの場合は過密飼育で抗争を避けていましたがその為には頻繁に水換えが必要になり、海水では非現実的です。

 カクレのペアとパープルのペアが共存できたので図に乗ってしまいました。
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 やっぱり混泳は経験をある程度積まないと理論だけではわからない事も多いです。

今まで経験した事は
・底物同士と言った生活圏が重なる場合
・体形が似ている場合
・スズメダイ類などの様にはじめから闘争 
   心の強い魚がいる場合
・ペア化した場合
・テリトリー意識が強い場合
・雄同士或いは雌同士

その他魚の力関係やメンタルの強さ等々注意すべき点は一杯あります。魚の数が増えるほど複雑怪奇になるので、これからも勉強しないといけません。

おまけ
 今日のシマ三郎
 シマ三郎はカクレの抗争中は火の粉を避ける為に岩陰に隠れてばかりいましたがまた姿を見せる様になりました。
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 まだまだ痩せてはいますが餌を突いています。岩を突くので岩に塗り付ける餌が有れば食べてくれそうです。
 何か考えてみます。

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