がじです。

前回では魚水槽でもプロテインスキマーを使うメリットが有る事を書きましたが、今回はプロテインスキマー選びについて考えてみたいと思います。前提として対象の水量は60ワイドから90cmで考えます。

  スキマーを使われる方はサンゴ中心の方が多く大抵はスキマー単独か併用してもスキマー中心だと思います。
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 スキマーを見てもネットで判る情報は  サンゴ水槽  ○○ℓまで 魚水槽△△ℓまでとか単独で○○ℓまで生物濾過併用で△△ℓまでとか具体的なんだけど製品間の比較的がし辛いのが悩みの種。
 単独だと効果の判定はアンモニアの発生とか生体の様子で判断するしかないと思います。飼育環境は千差万別なのでいちがいに出すのは難しいと思いますがもっと具体的な数値で知りたいものです。
 スキミング能力は泡の量だけで無く泡の質も関係するのでポンプの能力だけで比較出来ないのも辛いところです
 なので対応水量に余裕を持たせるのがセオリーになっているのでしょう。魚水槽の場合はpHの低下を防ぐのとエアレーションが目的なのでそれ程強力なスキマーは必要ないと思うのですが・・・
 もう一つ気になるのは 強力なポンプが付いていたりするので振動や消費電力が気になります。
 音は空気を混ぜ込むので当然音が大きいと思いますが、新しい機種ではサイレンサーやDCポンプを装着する事でかなり改善されている様です。
 ならDCポンプ装着モデルに流れそうですが、実績のあるメーカーからは殆ど出ていません。ここで問題なのがポンプど同様保証と信頼性。なんせ作っているメーカーは中国系かラテン系で中身は同じ系統、国産は有りません。多分老舗メーカーがDCポンプに手を出さないのはこの辺りに原因がありそうです。
 
 でも文句ばかり言っていても仕方ありません。今回は敢えてDCポンプ装着モデルから選ぶ事とします。

機種の特徴については
内容が被って申し訳ありません。

具体的選定と比較は次回に


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