がじです。
DC3000の場合性能曲線から言えば1.2m汲み上げると考えたら1,800l/h。
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こんばんは!
暇?なので今日3回目の更新です。
難航していた循環ポンプ選びですが、ブログ関係の方にヒントを頂いたお陰で販売しているサイトを見つけてようやく目処が立ちました。
狙いはズバリ 全部今流行りのDCポンプです。何故か?と言えばまだあまり普及していないから。
珍しい物好きのがじとしては多少のリスクは覚悟の上です。
データの前にDCポンプなメリットとデメリットをもう一度整理したいと思います。
メリット
・省エネ
・低騒音、低振動(静粛性)
・コンパクト
・回転数を制御可能
デメリット
・耐久性
・トルクが弱い
・高価?
・選択肢が少ない
と言ったところです。
を
今のところアクアリウム用として販売されているのは海外製品です。小さな代理店や個人輸入が大半で部品の供給や保証が問題です。今後日本メーカーからの発売が期待されます。
想定する水槽は
90×45×45cm 約150ℓ
それに伴うサンプは
68×30×38cm 約45ℓ
合計
約195ℓで 実際は180ℓを回すと仮定。
魚中心水槽なら
飼育水を6回転とすると必要なポンプの
能力は1,080l/h
サンゴ中心水槽なら
飼育水を10回転とすると必要なポンプの
能力は1,800l/h
*最近はスキマーの能力を発揮させるためにあまり激しく循環させないと言う説も。
がじ水槽では魚中心ではありますがサンゴも入れるので1,200l/hに設定しました。
ポンプの候補は
Jebao DC3000
吐出量 900~3,000l/h
揚程 2.7m
消費電力 25W
サイズ 140×90×110
Jecod (旧Jebao) DCT4000
揚程 3.0m
消費電力 30W
サイズ 140×90×115
ブラックスター DC3500W
吐出量 ?~3,500l/h
揚程 3.5m
消費電力 ?
サイズ ?
他にも有りますが、中身は大抵Jebaoだと思います。DCTは新しい世代でコントローラーの放熱性が改善され信頼性が向上している様です。
ブラックスターは信頼性が高そうですがスペックが不明の部分が多く謎です。
大阪のEAで扱っている様なので実物を確かめに行く予定です。
ポンプの実際の流水量は高さの他にも配管やクーラー等の抵抗も考えなくてはなりません。
性能曲線から
DC3000の場合性能曲線から言えば1.2m汲み上げると考えたら1,800l/h。
クーラーと配管の抵抗を考えればこれ以下になるのでフル稼働に近い状態になると思います。
DCT4000の場合は性能曲線が有りませんが推定では1.2mでは最大2,800l/h?
最小に絞ると1,800l/h程度?
チョット強過ぎ?微妙なところです。
感覚的にはその中間の3500W。益々調査が必要になってきました。
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