がじです。


 日曜日のゆったりした朝です。退屈しのぎにパープルファイアーゴビーについて調べてみました。
相変わらずピントが甘いですが・・・
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 パープルファイアーゴビーはアクアリストのみならずダイバーにも人気が有るそうです。ミニ水槽のボビーとゴビーはマーシャル諸島から遥々やって来ましたが、驚く事に沖縄や小笠原諸島でもいるそうです。

 意外でした~

 和名では紫紺ハタタテハゼ、ダイバーの間ではヘルフリッチズ ダートゴビーの英名からヘルフリッチと呼ばれているそうで人気があると言うより神格化されているそうです。
  和名は天皇陛下が命名されたとか。
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  ほんまかいな~

 では何故神格化されてるか?

 それは深い所に棲んでいるかららしいです。
 ハタタテハゼ            20m
 アケボノハゼ             30m
 パープルファイアー  40m

 お値段どおり深さ~
 どっかで聞いたことある様な・・・

 ダイバーの方はどれだけ深く潜れるかが勝負?案外単純な理由なんですね。
 がじは3m潜るのがやっとです。(≧∇≦)

 パープルファイアーは内湾のサンゴ礁の斜面に棲んでいるそうで、普段はホバリングしている様ですが、危険をかんじると穴の中に逃げ込む様です。

 巣は他の共生ハゼが掘ったやつを拝借してる様で結構チャッカリしたやつなんですね。 
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 今迄はダイバーサイドから見たヘルフリッチ!ではアクアリストから見た場合はどうでしょうか?

 小型で綺麗なので勿論鑑賞向けですよね。人工餌も直ぐに慣れてくれますし思いのほか飼育し易い魚です。
 天然下では直ぐに穴に隠れてしまうかも知れませんが水槽内では優雅にホバリングしています。
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 飼育上の留意点はあまりありませんが以下の3点は注意が必要です。

 棲んでいる水深から考えてあまり水温が高くない方が良いと思います。23±2度位が良いと思います。

 2点目の注意点は同種間では激しく争う事です。近い種類のハタタテハゼ、アケボノハゼもやめた方が無難。それに加えてニセスズメの仲間もNGです。

 3点目は飛び出しです。争った時やパニックになった時思い切りジャンプします。
ミニ水槽ではゴビーネットを常時付けています。
見栄えは悪いですが・・・
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 同種間で争うと言われていますが運が良ければペア化も可能です。

 最初は、ヒレが切れる位争っていましたが今は仲良くしています。
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危険ですのでオススメ出来ません。

今回は思いの外長くなったにもかかわらず最後までおつきあい頂きありがとうございました! 

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