がじです。
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今日は朝から ハッキリしない天気です。そんな天気の様に気分も沈み勝ち。それは体調が良くないのも有りますが、 二度失敗を繰り返したシマヤそこでシマヤッコに、ついて考える事にしました。
シマヤッコはどんな魚?
つぶらな瞳におちょぼ口、シマシマはどっかのユニホームみたいですがやや地味目の色とマッチしてホントきれいです。
シマヤッコ はケントロピーゲ亜属に属する魚で西部太平洋に分布しているそうです。地域変異が有ってシマの数とか色合いが違っているとか。
飼育のし易さは
フィリピン > インドネシア > マーシャル >バヌアツ
だとか。
場所に依って採集深度が異なるとか減圧処理の上手い下手が有るのでしょうか?
それとも輸送時間や梱包の仕方が影響しているのでしょうか?
小さい袋でしかも僅かの水で輸送されるとは!驚きです。コストカットのためとは言え厳しい~
棲息環境
シマヤッコ は20~70mと深い岩場に棲んでいるそうなので水温はやや低めの方が良いと思います。なので23℃前後が良いのかな?同時に照明も弱くした方が落ち着くのではないかと思います。
こんな岩陰に棲んでいるのかな?
同じ様に深場に棲んでいるチビココやパープルが25℃でも大丈夫なので水温はそれ程関係ないかも知れません。
同じ様な水深に棲む パープルファイアーやココスが大丈夫でシマヤッコがダメと言う事は順応性の問題でしょうか?
餌
雑食性とありますが何でも食べてくれる訳ではなくコポペーダ、ブライン、イサザアミなんかで始めるのが良いと思います。
と言う僅かの経験と知識から対策を考えてみました。
選別
・バヌアツ産又はマーシャル産
・5cm未満の
・壁や底を突いている
・エラの動きが早くない
・怯えが少なく泳ぎまわっている
用意する環境
8~10L入るプラケース ×2
汲み置き用バケツ10ℓ以上の物
カクレ場所になる物
病気を持ち込みたくないので淡水浴は必須。
飼育は23℃でプラケースないし小型水槽
を二個用意する。ヒーターサーモも2セット。
濾過は無しでエアレーションのみ。
生き餌や冷凍餌を使うので換水するので無くもう一つの水槽に魚だけ移して使った水槽は完全洗浄を交互に繰り返す。
ちょっと乱暴?でも感染症は絶対起こしたくありません。悩むところです。
チビココは耐えたけどシマヤッコは無理かも知れません。けれども殺菌灯用意出来ればそこまでしなくてもすむかも知れません。
何か良い案は有りますでしょうか?
今いるシマ三郎は入院のため完全に放置飼育になってしまい心配ですがこれだけは仕方ないので見守るだけで歯がゆいです。
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