がじです。


 究極のミニ水槽はやっぱりオーバーフローだと思うのですが数が少ない。やはり小さな水槽ではフロー管が目立ち過ぎるからでしょうか?

 ならサイフォン式のオーバーフローはどうか?
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 小型水槽に理想?と思って調べてみたら推奨ポンプがRio3100?

なぜ そんな強力なポンプが必要?
3120ℓ/h 揚程2.6m 64Wなら通常は90cmクラスでも十分通用する能力。

 サイフォン式はポンプのパワーが要求される様です。これでは経済性と静粛性に問題が生じます。

 なら市販の30cmキューブオーバーフロー水槽?

 でもサンプが10ℓしかなくオーバーフローのメリットが生かせません。

 困ったなぁ~

 と言う事で選んだのが45×45×45cmオーバーフロー水槽!

写真は参考
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 幅が45cmと小さいけれど奥行きが45cm有りレイアウトの自由度はかなり高くなります。

 水量も水槽が、約80ℓ!サンプだけでも約30ℓ!合計110ℓと60cm標準水槽の約2倍!

 しかもサンプにでかいスキマーが入ってしまう!これぞオーバーフローの真骨頂?
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 オイオイ!それじゃあもはやミニではないぞ!と言う突っ込みがあるかも知れませんが・・・

 それがオーバーフローマジック!

と言う事でお許しを!^_^

循環ポンプ  
エーハイム コンパクト1000
170 ~ 1050ℓ/h  揚程2.35m  21W

プロテインスキマー
ReefLive Inspire200  魚水槽200ℓサンゴ水槽100ℓ

ろ材併用  リングろ材10ℓ

殺菌灯  カミハタターボツイストZ9W      
            10.2W

水流ポンプ   
HYDOR KORALIA 900ℓ/h ×2
プラスコントローラー

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底砂  12kg  粗目

ライブロック  8~10kg

クーラー ゼンスイ ZC500E
 450ℓまで対応  冷却能力250kcal  177W
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照明
 魚、サンゴに合わせてお好みに

メリット
 省スペースなのに100ℓ確保できる!照明次第でハードコーラルも可能。

デメリット
 これはミニ水槽では禁じ手?それなりのお値段とランニングコスト。
 オーバーフロー特有の落下水音対策が必要。

まとめ
  オーバーフローにすれば機材をキャビネット内に納められるので水槽周りがスッキリします。 そのため照明の自由度も高くなり、飼育対象も広がります。
 水槽自体は狭いので大きな魚は飼えませんが魚の場合過密飼育にも耐えられますし、サンゴの場合ベルリンも可能になると思います。
 結局オーバーフローのメリットを受けるにはこれ位の大きさがないとメリットがないと言う結論に達しました。

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