過去5年間のドラフトの傾向から探るドラフト2023戦略 【楽天】
楽天2018(パ・リーグ6位・ドラフト時の監督平石洋介)1位はセンターラインの外野手指名に拘り、外れ1位で辰己涼介(ドラフト1位)の指名に成功。その他にも太田光(ドラフト2位)・小郷裕哉(ドラフト7位)・鈴木翔天(ドラフト8位)など今シーズン一軍戦力として機能している選手を多く指名している。支配下8名中6名を大学生・社会人選手で占め、即戦力が欲しかったことが伺える。またポジションのバランスを重視した指名をした。2019(パ・リーグ3位・ドラフト時の監督三木肇)1位で佐々木朗希の入札に外れ、外れ1位で指名したのは小深田大翔(ドラフト1)この年は支配下7名で2018ドラフト同様にポジションのバランスを重視した指名傾向となった。2020(パ・リーグ4位・ドラフト時の監督石井一久)早川隆久(ドラフト1位)に成功したこの年は支配下6名中5名を投手の指名で占めた。また1~4位指名まで大学生・社会人の投手と即戦力投手の指名に注力したといえる。また内星龍(ドラフト6位)が今シーズン一軍で頭角を現し始めた。2021(パ・リーグ3位・ドラフト時の監督石井一久)この年は1~3位まで野手指名に徹し4~7位まで投手指名をしている。上位で高校生の指名が目立ち、中位~下位は大学生・社会人の投手指名が目立った。2022(パ・リーグ4位・ドラフト時の監督石井一久)荘司康誠(ドラフト1位)・渡辺翔太(ドラフト3位)は1年目から一軍の戦力として機能。この年は支配下6名全て大学生・社会人選手かつ投手が5名と極端なドラフト戦略を採った。2023シーズンは3位ソフトバンクの背中を追いクライマックスシリーズ争いの最中にいる。石井一久監督がドラフトに関与してから極端な偏りを見せるドラフト戦略を採ることが多い。今シーズンは投手の運用に苦しんでおり、先発投手陣に若返りを求める声が多いことからも🔶大学生・社会人投手の指名に注力するのではと思う。