海岸沿いゲイ留学記 その後 -2ページ目

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クリスマス効果

クーリスーマスが今年もやーってくるー♪


ということで、街はすっかりクリスマス一色ですね。


毎年、この時期思うことは、

これだけの華やかで明るい雰囲気が、クリスマスの次の日には一瞬にして過去になるんだなと。

綺麗なイルミネーションが綺麗であればあるほど、その空しさをしんみり感じてしまうアンデス。


かわいくない考えというのはわかってるんだけど、
あまり、クリスマスにいい思い出がないアンデス。


ここ最近は、やっと、「クリスマスにはなにも期待しないほうがいい」と思ってきて、わりと気持ちは穏やかかな。

クリスマスがやってきても、変に浮かれないようにしてる自分がいる。




でも、やっぱクリスマスの力は偉大なんだなと痛感させられました。

もう、いくつになってもクリスマスという呪縛からは抜けられないんじゃないかと思ってしまうほど。


というのは、大げさかもしれないけど、


ぼくにとってのクリスマスは、
狼男にとっての満月のようなのかもしれない。


気持ちが不安定になって、判断がうまくつかなくなる。

不幸中の幸いは、満月と違って、一年に一回しか来ないということ。



クリスマス前だからかはわからないけど、簡単に人を好きになりやすい気がする。


友達に言ったら、

とりあえず、クリスマス後にもう一度しっかり考えてみなさいって言われました(笑)


なんか、気持ちがそわそわして落ち着いていられないと言うか、

判断がつかずに間違ったことをしてしまいそうで…



そんなときは、とりあえず仕事に集中して、またエッチは年始までお預けにするのがいいのかも。

って、今の段階から姫初めを計画するアンデス(笑)



最近は仕事も忙しくて、朝3時とかに終わり、タクシーで帰って、また朝9時に出社みたいな感じ。

人との約束もまともにとれないし、自分の趣味に没頭できないし(海外ドラマ)、
ジムも行けないし、睡眠もとれないし、アンデスとしてはストレスが溜まる一方です。


まるで健康給料を交換してる感じ。


とりあえず今は年末年始のお休みを楽しみに、なんとか自分を奮い立たせるしかない!




なんか、どんよりした日記みたいになってごめんなさい!


本当は笑える記事や、甘酸っぱい情事をたくさん書くところなのだけど…
またそれは今度!!




みなさん、楽しいクリスマス過ごしてくださいね!!

Happy Christmas to you all !!

二回目のハードル

ゲイの世界では、
出会いがありふれています。

ネット上で例を挙げるなら、
掲示板SNSiPhoneアプリ

リアルでは、
バークラブハッテン場


これらを巧みに利用して、いろんな方法でゲイと出会うことが出来ます。

一昔前では文通が出会いの主流だったこともあり、
そこから考えると、現在は画期的に進化し、多様化し、とても便利になりました。

アンデスも、ゲイ能活動歴8年だから、
それなりに人と会うすべをいろいろと知っているわけです(笑)


ただ、それだけ容易に出会うことが出来るようになった今、
出会いの偶然性神秘性ががなくなっていっているような気も。


いくらでも出会いがあるぶん、ひとつひとつの出会いを大事にしなくなった。というわけです。

要は、

会ってみるだけ会うけど

二回目また会うことが少ない。


「二回目会うことがない。


これにつきます。


なぜなら、二回目会うのには、それだけ相手のことが好きで、
さらに関係を発展させたいという気持ちが必要だから。

だけど、その人ひとりに、固執しなくても、出会いがありふれているのだから、
ぽっかり空いた心はすぐに他の人で埋められる。
そうしてくうちに、二回目会おうと思っていた人への気持ちも薄らいでいくのかもしれません。

どちらかが行動を起こさなければ次につながりにくい世界なんです。


例えば…

[二回目がない例]

1、 一回目会ったあとに、「また今度遊ぼうねー」と社交辞令なメールをする。
2、 待ってみる。
3、 お誘いが来ない。
4、 自分はまた会いたいのだけど…
   「相手から誘いが来ないなら、興味ないってことか。」
5、 と思い、相手との関係がその時点で途絶える。

ということはよくあるのでは?
それも、片方だけじゃなく、お互いにこう思っていてたりすることも!

そうなると、せっかくの出会いなのに、お互いに勘ぐり合って、
二回目会える可能性がなくなってしまい、もったいないわけです。

勘ぐり合うよりも、まさぐり合いなさい。と言いたいアンデス。


まあ、ゲイは待ち子(積極的でないオカマ)がほとんどなので、
お互いにゴールキーパー同士で、遠すぎるんですよね。


じゃあ、
「はじめて会う」のと「2回目会う」のはそんなにも違うのか?

結論を言うと、違います。


初めて会う時は、相手の情報をあまりわからない状態で会うわけで、

普通は、

・相手の顔写真
・年齢
・身長
・体重

が最低限の情報じゃないでしょうか。




付け加えるなら、

・タチ・ネコのポジション
・性癖
・体写真
・チンポ写真、、、

って、明らかにエッチ目的の場合だ(笑)




まあ、それだけの少ない情報で、相手のことをいろいろと想像(妄想?)するわけです。

ちょっとでもタイプであれば、

休日の貴重な時間を割いて、

いくつかの電車を乗り継いで


まだ見ぬ運命の人(?)

に、はるばる会いに行くわけですね。


人との出会いにそれだけ労力を注げるのは素敵なことだと思うし、
「会ってみないと始まらない」がぼくの口癖です。

そして、お互いの情報が少ないということは、そのぶん、話のネタがたくさんあるというわけ。

だれしも、自分のことについて1時間は語れますよね。
出生のこと、家族のこと、友達のこと、好きなこと、仕事のこと、、、などから、
好きな人のタイプ、ゲイだと気づいた時のこと、さらには下ネタなんて始まったら止まらないわけで(笑)

それで十分、間が持つわけです。


ただし、これが2回目となると厄介です。


ある程度、話が合う人、もしくはエッチが合う人でないと、
時間を共有するものがなくなってしまいます。

一回、話をすると、だいたい、相手と話が合うか、趣味が合うか、など値踏みできてしまうものです。

なので、いくら笑顔で「またね!」とわかれても、次回会うことはないことはあります。

そこがゲイの出会いの悲しいとこですね…





ということで今回のタイトルにつながりました。

「二回目のハードル」 とは、とても高いものなんです。

だけど、二回目会うことができれば、その先もうまくいく可能性もあったりなかったり…
まあ、お互いの縁に任せるしかないですね。

千載一遇。
一期一会。

と言うように、人との出会いは尊いものだと思います。

会うべき人に会った時は、ぜひチャンスを見逃さずに!