中国人観光客の爆買いの目的は日本の優れた技術による製品を手にすることだ。家電に日用品と大将は幅広い。そして、幾人もがリピーターになるという。
中国事情に詳しいキャノングローバル戦略研究所の瀬口清之さんは説く。観光客の次の狙いは日本的な情緒。白川郷の風情や民宿のおもてなし、等々。草の根の交流で 有効も深まる。
安全保障関連方が施行された。根拠に中国の海洋進出など日本を取り巻く安全保障環境の変化が語られる。集団的自衛権行使を容認する意図は、こうした情勢への対応ということなのだろう。
しかし、安全法に基づく自衛隊の新たな活動が変動への対応策として有効で妥当なのだろうか。平和を掲げて戦後を歩んできた日本の安全保障政策と国際的な貢献策を改めて見つめたい。
岐阜公園の日中友好庭園には中国の杭州市長が揮毫した日中友好の碑がある。一方、同市の柳浪聞鶯公園には岐阜市長の揮毫による日中不再戦の碑がある。半世紀前に両市長が交換した碑文で造られた。
瀬口さんは、日中の間柄は着実にいい方向に向かっていると言う。両国関係のよりどころとなる大本には不戦の誓いがあり、岐阜市と杭州市には証の碑が立つ。草の根の思いを大切にしたい。