今回、バリ島に行って感じたこと。
それは、やはり子ども達。
私は貧富の差がある国に行くといつも考えさせられる。
結局、親の被害にあってるのは子ども達なんだ。
夜道を5、6歳の子達が1人で歩いている。
何をしてるかと思うと、車を運転してる人達に向かって物乞いをしている。
「なぜ、こんな危険な夜道を幼い子どもが1人で歩いているの?」
とガイドさんに聞いた。
ガイドさんは
「親に捨てられた子なんです」
と言った。
お金がなくて育てられないから。
なら、どうしてそうゆう行為をするのか?
いつも被害者は子ども達だ。
その子達をボスが拾って、夜道に物乞いをさせる。
その子達にとって、それは生きる手段だから。
ボスは子どもに同情する人間の心理を分かっている。
軽い気持ちで流されてはいけない。
もっと生まれてくる子ども達のことを考えなければ。
個人主義ではダメなんだよ。
私には何ができるのか?
海外に行くといつも考えさせられる。