長女は来年から小学生になるので、たった6年やけど、現在地までの道のりでの気付きを忘れないように記録にしとこうと思う。


















この前生まれた四女を合わせて私は4人の子宝に恵まれた。

小さい頃から3人きょうだいに憧れがあって、できたら子供は3人ほしいななんて考えてた。

でも子供を産んだ事なかったから、産んでみて行けたら次の子を考えようと思ってた。

長女を出産した時、自分の赤ちゃんのかわいさにびっくりしたし、分娩自体もすごく満足で、産んだ瞬間にもう1人欲しい!と思ってた。

長女を子育てしていく中で、旦那とよく、なんでこの子はこんなに可愛いのかな?みたいな話をよくしてたっけ。

小さい悩み事はあったけど、とにかく可愛かった。

私は、こんな可愛い子がもう1人増えたら楽しいやろうな〜と思う派やったので長女が生後半年経ったくらいから妊活をすることにした。


ところが、なかなか2人目は来てくれない。

そこで、初めての不妊治療。

不妊治療っていっても排卵誘発ありのタイミング法。

数ヶ月して、2人目が来てくれた。

この経験から、(私が経験したのはまだまだ軽い不妊治療やけど)、子供は欲しいと思えばすぐ来てくれるってわけじゃないこと、不妊治療はスケジュールがとても大変ってことを学んだ。

そして、2人目の出産。

プチアクシデントはありつつも、今回も無事健康な子を出産。

もちろん、妊娠経過も順調やった。

長女は当時まだ一歳やったけど、赤ちゃんの次女を暖かく迎えてくれた。

嫉妬とかいじわるとか全くなかった。

これにも救われた。


ここで、一度仕事復帰。

2歳になったばかりの長女、生後5ヶ月の次女を保育園へ預ける。

幸いにもすぐ慣れて、周りの助けもあってそこまで重い病気にもかからず、すくすくと成長。

復帰して一年経った頃、かねてからの私の希望だった3人目妊活開始。

この時は、旦那はあんまり3人目に関して乗り気では無かった。

でもやっぱり、欲しかったから説得して3人目授かることができた。

上2人を育児しながらのワーママ妊婦はほんまにほんまに大変やった。

色んな人の助けを借りながら、産休までいくことができた。 

そして、無事出産。

若干、妊娠糖尿病の気があったけど、健康体で産めて、三女も健康そのもの。

上2人も三女に優しくしてくれた。

最後やと思ってたから、やり切ったという気持ちが大きかった。


3人目が生まれてしばらくして、私は思いがけず、4回目の妊娠をする。

でも、この妊娠はもちろん旦那は了解してなかったし、何より3回の妊娠経過には無かった、初期の出血があった。

私は、この4回目の妊娠が少し嬉しかった。

旦那は猛反対してたけど。

4人きょうだいもいいなぁと思ったけど、旦那がこんなけ反対してるし、出血のこともあったから、神様はもうやめとけって言うてるのかなとか考えてた。

ちなみに、旦那が反対してた理由は、まず上の子らにますます手が掛けられへんかなって可哀想、お金もないし、家も狭い。

私や旦那も絶対キツくなるとかそんな理由があった。

とにかく、妊娠反応はあるけど出血が結構あるので病院へ行った。

ほんなら、確かに妊娠してて赤ちゃんは見えるし、心拍も確認できて元気そうやけど、何故か、子宮が生理の時の経血を外に出すような動きをしてる。

つまり、流産しかかってるってことやった。

ほんで、これは何しても止められるものではないから、流れに身をまかせましょうって言われた。

そしたら、やっぱり流産してしまった。

流産する数時間前に見たエコーではチカチカと元気に拍動する小さな命があったっていうことが自分の中で引っ掛かってた。

普通こういうのって、心拍止まってから出てくるんじゃ無いの?って。

出てくる瞬間はまだ生きてたのかな?って。

結局病理検査とかでも流産の原因は分からなかった。

でも、私の中で4人目(5人目)への気持ちが大きくなってた。

旦那をまた説得しまくって、その数ヶ月後に5回目の妊娠をした。

この時の妊娠経過もほとんど問題はなかった。

けど、やっぱりこの数年で年取ったのと、4回目ってこともあって体は結構ガタガタ。

旦那や子供達には迷惑をかけたと思う。

今までは子供達が本当に幼かったから、あんまりきょうだいが増えることの負の面を意識することは少なかったけど、それぞれが色んな思いを抱いてるってことを突きつけられた期間でもあった。(長女や次女は親と2人きりで過ごしたがるなど)

それでも今回無事出産して、わたしも四女も健康。


















ざっとこんな感じの6年。

今回4人目が無事に生まれてくれて、これ以上子供達に何かを求めることは無いんじゃないかと。

私は、ほんまに見栄っ張りというか(よく言えば、向上心があるんやけど、ただのいい格好しいというか…)、自分だけではなく子供達にも、保育園生活や習い事などで高いレベルのことを求め過ぎて、いつしか、子供への評価=自分への評価のような感じになってきてることに気がついた。

長女は今、あるスポーツ系のチームに属してて、そのチームは全国大会優勝を目指してるんやけど、そこでのチーム分けやったり(選抜メンバーとそうでないとか)、また別の習い事でのレベルを同い年の子と私が比較してしまって、私が落ち込んだり。

なんか、あんまり良く無い親子の傾向やなって感じてて。

保育園のことも、あの子はあれができるのに、うちの子はあかんわとか。

これらのことは主に長女に思うから、次女以下にはまだ感じてないんやけど。

ほんまにあかんなって思ってて、自己嫌悪。

でも、これからは「足るを知る」じゃないけど、自分の事と子供の事は分けて考える必要があると。

私は、ほんまに大事なもの(コト)を見誤ってるって思う。

頭ではわかってるようで、本当は分かってないんやなって。

まず、自分事。

「足るを知る」

私は子供が3人欲しかった。

でも結局のところ、4人授かれて、しかも私含めみんな健康、健常(私の身近には知的障害、発達障害などの人がいる。今回のこのブログで障害の有無のメリデメとかそういうことを語るつもりはない。)。

もうこの事実だけで私は足るを知る必要があるんとちゃうかって。

これ以上何を求めるの?

この4人が東大行って、スポーツも全国大会常連やったら気が済むの?

性格も良くてモテて、幸せな結婚して子供産めば満足?

どんなけ恵まれてるか。

まず、4人も産みたいと思う環境におれること、仕事が融通きくことに感謝しないとあかん。

中には子供いっぱい欲しくても望めない人もいる。

不妊治療を何年もしてても授かれない人もいる。

実際に産んだら、重い障害があるとか、妊娠出産の過程で母体に障害が出たとか。

いろんなマイナスな事が起こるかもしれなかったのに今のところそれはない。

もうこれで充分、私は報われてるんじゃないかなって。

それでいいやんって。



子供達のこと。

これから私の4人の子供達は、楽しいこともあるやろうけど、しんどいこと、つらいことにも山ほどぶち当たる。

その時に、母である私が子供と同じように狼狽えてたらあかん。

習い事のチーム分けで、上が良かったのに下に入ったら?

習い事のテストで連続不合格になったら?

友達から意地悪されて悩んでたら?

肝っ玉母ちゃんには、性格的になれないだろうけど、どっしり構えといてあげないと。

私がぐらついてたらあかん。

もちろん、選択するのは子供自身にさせるけど、私が迷ってたらあかん。

いつも、子供達の味方だし、1番の応援団やということは。
















私の初心は、子供達それぞれがそれぞれの個性を発揮して、自分の人生を納得して歩んでくれることやった。

やっぱり、親やから自分の子に期待してしまうってのはある。

でも、私の自己実現と子ども達の自己実現は別物。

それを忘れないように、よーく肝に銘じて、これからも子供達と関わっていきたい。