仁川にて
その後船は大連、天津を経て仁川入港。
父が体調を崩したので、下船せず看病…。
空港に下りる事はあっても、仁川の街なんてもう一度来る可能性は低いから、ちょっと残念ではありますが、停泊中で人の少ない船内でゆったり過ごすのもまた良しとするかな。
私の船室はport sideと言って、船首に向かって左手、つまり左舷側にあります。ちなみに右舷側はstarboardと言います。
こういう、船特有の言い回しも面白いよね。
左に港、右にはお星様が見えるって事かな。
窓からの風景は特に風情があるわけでもなく、大きな倉庫があって地元のフェリーやタンカーが停泊してるだけ。反対側には大きくはない仁川の街があります。
夜遅くに出港予定。
ここの港はパナマ運河みたいなロックが一つだけあるので、厚着してデッキで見学します!
なぜか上海
私の乗った船は、一昨日から三日間上海に停泊しています。
日本を離れてすぐに、船内の衛星テレビで日本が大変な事になっていると知る。
英語のBBCニュースで何度も繰返される「TSUNAMI」「JAPAN DISASTER」「NUCLEAR」。
クルーズに来てこんなにテレビに釘付けになったのは初めてです。
何しろ英語ニュース…早く帰って日本のニュースが見たい!
船は今夜上海を出港し、また来た港を辿って大阪に戻る予定でした。が、船のクルー達が日本はすっかり放射能汚染されていると思い込み、日本寄港を拒否。寄港地と進路変更して香港に着くようです。
日本は小さい島国で、沈没するぐらいに思っているのかも。
この最終寄港地変更は、いきなり昨日知らされて、大阪に帰らないなら私達一体どうなるの!?と、観光どころじゃなかったけれど、帰りの飛行機手配も何とかなりそうで一息ついたところです。
船は長江の支流、黄浦江の西岸に停泊中。
私の船室の窓からは川を挟んで真前に上海のシンボルのテレビタワーが見えます。
夜景がケバくて綺麗です(笑)







