ゆきこの★ためしにつくってガッテン日記
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最近

めっちゃ余裕がなかったんだよー!

これって、私だけ?

折に触れて、財布の小銭入れをあけて、
手持ちのコインの製造年を見てみた。

全部で30枚以上はあるだろう、
コインのうち、9割が私の生まれ年の
昭和50年代のものだった。

いつも、なにげなく使っている
お金だけど、なんか私と年が近いんだ、とか、
20年近くもいろんな人の手に渡り、
めぐりめぐって、今私の手元にあるんだ、
と思うと、なんとな~く、
胸がじぃんとしてきた。

なんとなく、コインにシンパシーを感じる
月の夜。

いいえ、決して疲れてないです。

参考文献:鏡リュウジ『願い事をかなえる28の魔法』
42ページ、〈お金に困らないコインの魔法〉より。

 “自分の生まれた年の硬貨はあなたを守ってくれます。
ピカピカに磨いて、小さな袋にいれて大切にしておきましょう。
お金に困ることがなくなると言い伝えられています。”

決して哀れまないでください。(笑)

書き換える

“人間は排泄する動物だ”って
いうようなことを言っていたのは、
田口ランディだった。

そこには、ほんとの意味での排泄もあるのだけれど、
記憶を忘却させては、自分を書き換えていく的な意味も
あったと思う。
(いろんな記事に書いてあることをまとめると
そんな意味になるんじゃないかなってほどの意味っす
間違ってはいないはず)

最近は忙しくって、忙しくって、
自分の時間を確保するのすらままならない。

でも、これはこれで、以前家にずっと閉じこもって、
ずっと論文書いたり、くだらないことを
思い悩んでいた時期とはまったく違う快感がある。

記憶の回転がすごく早くなった。
毎日いろんなことを覚えていっては、
いろんなことを忘れていく。

どんどんどんどん、自分のなかのOSが切り替わっていくようなかんじ。

楽しいことの裏返しで、
嫌なこともあるといったらあるのだけれど、
今は、自分を書き換えていく快楽に身をゆだねていたい。



才能

“一位と最下位に、実はたいした差はない。”
“才能というのは、どれだけそれを好きになれるか、それだけだ”

これは、杉村太郎の『アツイコトバ』にあったものの意訳。

才能って言葉はどうも好きになれなかった。
なんか、私が今までであった
「私は才能がある」「感性が鋭い」とかいう人に限って、
妙にオカルトで、プライドが高くて、聞く態度を忘れていて、
できたシロモノは、なんかすごいんだろうけど、
使用に耐えないものばかりで、
すごく取り扱いに困らされていたからだ。

でも、これならすごく合点がいく。

私にも、才能はある。

付記;富士山

京葉線から富士が見えるのは、
冬の間、空気の澄んでいるときだけだそうです。
あとの季節は、見えないのだそうです。

なんか、がっかり。

富士山

最近は、京葉線を使って葛西のほうへ出勤している。
最初は、「あんな閑散とした倉庫街なんて、
なにを楽しみにすればいいのさ!」と憤慨していたが、
最近、そう捨てたものではないことに気づいた。

というのも、周知のとおり、
この京葉線は東京湾沿いを走る電車で、
船橋周辺を抜けるときに、
海に浮かぶ見事な富士
(方向的に、だと思うんだけど ;;)
を見ることができることに、
最近やっと気づいたからだ。

富士を裾野までちゃんと見たことがあったのは、
二年前の夏。山中湖からだった。

そのときは、「日本の風景なんて、どこも同じ
もう日本には興味がないわ」なんて
生意気ほざいていた私だったが、
夕暮れの山中湖で、赤くなっていく富士を見たとき、
今までどこの光景を見たときにも感じたことのなかった
興奮とか、感動とか、畏怖とかに似たなにかに
見舞われて、どうしようもなくなって、
泣いてしまった。

なんかおかしいけど、ほんとの話。
ま、ともかく。

考えてみれば、富士ってすごい。
あんなに大きくって、美しくって、
どこから見ても全然立派で、
偉ぶったところがちっともなくって、
みんなに愛されている。

それでいて、なんだろうね。
めちゃくちゃエネルギーをくれるんだ。

またまた二年前の話だけど、
あのときは、連日夜勤のへとへとの体で、
高速走って、夜の二時くらいにホテルに着いて、
朝の早くから富士急行くぞ~、おきろおきろー、
なんて殺人的スケジュールで、正直しんどかったんだよね。

友達から「富士が見えるよ~」なんていわれて、
しぶしぶ起き上がって、窓の外を見たんだけど、
あのときは正直びっくりした。

富士が近いんだよ。
視覚的にただそれだけなんだけど、
ぐわってなんか、エネルギーが体からあふれてきたの。

その日はそのまま富士からのエネルギーをもらって、
一日を楽しむことができた。


あんなふうに、何に恥じることもなく、
堂々として、美しく、人に惜しみなくエネルギーを
あげられる人になりたいと思う。







“一緒に過ごそう”

指輪をくれる彼もステキだけど、時計をくれる彼も負けてないなと思います。
しかも、二人でアンティークっぽい懐中時計をペアで持つ、みたいなのが、個人的には鼻血ものです。

なんか、「離れていても、一緒に過ごそう」っていうか、「同じ時間を過ごそう」って意識が感じられませんか?

使い方的には、会えない夜に、時計を眺めて、彼も同じことを考えているのかなって想像してみる、とか、今彼と私の間に流れている時間は同じって考えてみるとか、そんなかんじ。ちょっと切ないかんじが、グッドじゃないですか?

あと、記念日とかに、二人で時計のチューニングをして、二人の間にどんな時間が流れたのか思いをはせてみるとか、また一緒にいようねって思いを確かめ合う、とか、よくないですか~?

そういった意味では、スケジュール帳をペアものにするっていうのもアリ。

1月8日うまれのなべちゃんのために捧げる、本日のおまけ書き込み

お気づきの方も多いかと思いますが、
実は、Insight+12月号のアノ投稿は、
私の手によるものです。

30分くらい練習して、
やっと書けたものです。

赤恥はもとより覚悟の上(爆!)

恥ずかしいことは恥ずかしいけれど、
実は結構お気に入り。
毎日上記写真の位置で、鏡を見ています。

笑える上に楽しいよ!(笑)

でも、友達が来たらまっさきに隠されるのが、コレ。

いいことがなだれのようにやってきた!

今日はたくさんいいことが起こりました。
喜んでください。

1、今まで私を苦しめてきた過去の人を、
ほんとに、心から、許せた。
自分を解放させることができた!

(その人は、中国留学時代にあった人で、私のことを、「あなたのやり方じゃダメ!」「私のようでなくっちゃだめ!」と無言のプレッシャーで苦しめてきた人だった。素晴らしい素質の人だっただけに、余計に苦しかった。自分が自分ではいけない思いをすごくさせられた)

→アファーメーションしていたら、
なんとなく、内側からすごくチカラがわいてきて、
過去に撮りだめしてきた写真が、写真の笑顔たちが“観え”てきて、「あ~、私の使命って、人の笑顔を記録することなのかなー」となんとなーく思っていたら、その中の一枚に、その苦手だった人の笑顔の写真が現れて、その人に対して、すごく素直な気持ちで、謝ることができた。

2,自分のビジョンに描いている未来が、
文字通り、目で、ぼんやりとだけど、
ゼッタイ、ほんとに、見えた!

→すごいでしょ~!
結構自慢です。えへん。
これって一種の超能力だよね!
これもアファーメーションしていたら、
見えてきたんです。

1も2も、眠りにつくときのアファーメーションで、
どっちが先だったか忘れたけど。

3、朝寝坊のくせを、克服した。

→もー、いつもいつも
自分で決められた時間を守れなくって、
敗北感を味わっていたのですが、
このままではいけない、やり方を変えよう。
自分を徹底して甘やかしてやる、と決め、
時間どおりに起きれたら、ほしかったCDを
自分に買ってあげることにしました。

このほしかったCDなんですが、
私は元来お金を使うことに抵抗を感じる性分で、
欲しいものがあっても、素直に買うことができず、
買っても、お金を使ってしまったことに、
罪悪感を覚えてしまう、ということをしてしまうので、
買うのをためらっていたのです。

でも、今日朝寝坊も克服でき、
欲しかったCDもなんの罪悪感なく、
買うことができましたーーーーーー!
やったーーー!!

ちなみに、買ったCDなんですが、
すごくいいので、お勧めします。
試聴は、http://i-radio.nifty.com/ の、
キキキリンジvol.17でどうぞ。
ZAP MAMAのBandy Bandyです。

めちゃかっこいいです!

なんかいいことがなだれのように
起きてしまった今日です。
すごい。
あまりにすごいので、報告。

ゆりこ

My mother~誰かなんとかしてくれよ~

ある日の電話での会話より

ゆき「あ、母さん? 服いらねが?」
  (訳:お母さん、服いらない?)

母「わ~、なんとおめのだっけいらねでゃー」
(訳:え~、あなたのなんかいらないわよー)

ゆき「んでねよ。香港人のおねえさんのだ~。
  あの人、服ばしけるども、色っこ派手で、おいすぎでねゃんだって! 
  おめ着るべが~ど思ったども、へばしかだね。捨てるは」
 (訳:違うよ。香港人のおねえさんのだよ。アノ人服くれるのはいいけど、
    なんか色あいが派手で、私あんまり好きじゃないのよね。
    あなた着るかな、と思ったんだけど、じゃあしょうがないわね。
    捨てるわ。)

母「まで、捨てるな、けれ」
 (訳:待って、捨てないで、ちょうだい!)

ゆき「え? いやんじげ?」
  (訳:え? いいの?)

母「その人、なにやってる人なあじや?」
 (訳:その人、職業はなにかしら?)

ゆき「…、あー、弁護士だよ。なんか特許どがやってだ。
  アメリカと日本行き来していて、なんか最近帰ってこねども」
  (訳:弁護士だよ。特許を扱っているの。
     アメリカと日本行き来していて、最近帰ってきてないんだけど)

母「そういう人のだば、ほしな~。けれ」
 (訳:そういう方のだったら欲しいわね。ちょうだい)

ゆき「だども、さっきいらねって言ったねが。
  おいもいらねやづだよ」
 (訳:でも、さっきいらないって言ったよね。
    私もいらないヤツなのよ)

母「かまね!おぐってだせ!」
 (訳:いいわよ!送って!)

私の現金な性格が、母譲りだということが判明した一件です。