自発的に甘いものを食べたいと思ったことはない。スイーツとは、味覚バカにとって最も不可解なもの。

しかし、食後の女子が、欲望を追う獣のように、スイーツを求める様子は何百回と見ている。

仕事の流れで、入ったこの店での女子2名(F1 F2)もそうであった。


糖分と養分の濃い食べ物は、生存に有利である。人類のデフォルトが飢餓であった時代から、女子はそれを知っていた。そして、甘いものを持ち帰るのは男子の仕事、男子は甘いものを女子に与えることで嬉しくなるようにインプットされた。


スイーツとは、人類にとって幸せの象徴。サバイバルのご褒美。

食物を超えた、アートなんでしょうよ。




当社女性ベテランプロデューサーに、私のグルメコンプレックスを告白したところ、即座に大人のすし屋数件を紹介される。思い立ったが吉、と周囲のスタッフを連れて、最寄の一軒に直行。こじんまりとしたモダンな店で、こじんまりと上品な肴が出てきたが、日本酒を一献飲んだのが最後、鮨の味は覚えてないです。