今日のモヤモヤした出来事を愚痴ります。
仕事帰りにたくさんの路線が行き交う、人が多い大きめのバス停を通りすぎた。
ザワザワひそひそ聴こえるので何かと思えば、車道を挟んで反対側のバス停の近くで子供が泣き叫んでいた。
イヤイヤ期真っ盛りであろう2〜3歳くらいの子供が、お母さんに必死に何かを訴えながら座りこんでいる。
お母さんは必死になだめたり、抱っこしようとしたり、先に歩き出す振りしたり。
色々と試してどうにか切り抜けようと必死な姿だ。
歩きながら聴こえてくる周りの声は、
「かわいそうに」
「お母さんは何してんだろ」
「あそこまで泣くっておかしいよね」
一番むかっ腹立ったのが
「虐待じゃないの〜?笑」て、
いい歳した中年おばさんが大声で言ってた。
冗談で笑いながら言う言葉なんだろうか。
本当にそう感じるなら、すぐさま助けに行くべき。
子育て経験したなら、お母さんの気持ちわかるだろうに心無い言葉に驚いた。
実は私の娘も癇癪持ちと言われ、外出時どうしようもなく泣き叫ぶ事は数知れず。
そのモードに入ると、いくら母親でも何も出来ないもので。
無理矢理抱こうとしても大暴れして危ないし、説得してもヒートアップするだけ。
少し落ち着くまで待つしかない。
何度も経験して、やり尽くして母親としてもどうしたものかと頭を抱えてる中、毎度毎度周りの人の視線や言葉はものすごく冷たい。
何にも知らないくせに、どういう状況かわかりもしないくせに、母親を責める目線や言葉。
一度だけ繁華街のアーケードのど真ん中で同じ事があり、色々試しても効果なくほとほと疲れて娘の近くに座って放心してた時に声をかけてくれた高齢の女性がいた。
正直「あ〜またか、、、」と。
いつも知らないオバ様方に
「そんなに泣かせてかわいそうでしょ」
「何をしたらこんなに泣く訳?」
「お母さんが抱っこぐらいしてあげたらいいじゃない」
娘に対して「お母さんに嫌な事されたの?」
とかとか
も〜散々好き勝手言われてたので。
でも、その方は違った。
娘に「お母さんがかわいそうよ。泣くのやめてあげて。おばちゃんが好きなお菓子買ってあげるから」と手を引いて目の前にあったドラッグストアに連れてってくれた。
ささっと娘にお菓子を選ばせ、会計を済ました後
「余計な事してごめんね。私の娘も子育て中で気持ちがすごくわかるから、あなたをほっとけなかったの」と言い残し颯爽と去って行った。
思い出しただけで、涙が出るほど嬉しい出来事。
こんなに他人を思いやれる人がいるんだ、私もそうなりたいと。
私が住んでるのは地方の田舎町。
テレビなんかでは当たり前のように人が優しいなんて言うけど、実際に感じる事は少ない。
都会はもっと他人事で冷たいのかもしれないけど。
まぁ、なによりバス停を通り過ぎて何も出来なかった自分に一番がっかりする。


