生まれ育ち
土曜日、久しぶりに歳の離れた友人に飲みに連れて行ってもらいました。
懐石料理をご馳走になり、その後鯨を食べさせてもらいました。もう一軒行きカニを食べさせてくれると言ってくれたのですが、実家に帰る予定があったため次回にとお願いして解散しました。
独特な味だと聞いてた鯨がめっちゃ美味しかったです。
鯨が安い時代にそれを食べていたら感想は変わっていたかもしれませんが。
この量で値段があれなので
自分がこうやって年下の友達に振る舞えるようになるのはまだしばらく、後になりそうです。
友人と言っても50歳の年齢差があるので、はたからみたら祖父と食事に出かけているように見えると思います。
普通は親しき中にも礼儀ありですがこれだけの年齢差がある場合には礼儀なくして親しい態度をとるなど以ての外、親しくとも一緒にいさせて頂くときには一番気が引き締まる存在かもしれません。もちろん、遠慮して言葉を選ぶようなことはしませんし、そーいうところを買ってもらっているのだと思います。
50年の経験差があるからと言ってしまえば終わりですがそれを抜きに考えてみても濃い人生を生きてこられた方というのは違います。
今は眠いので今度気が向いたらエピソード書きます。
寝たいです。
でもちょっとタイトルの内容に触れておくと、その方のお母様が士族の出身だったのでだんじりを見てはいけなかっただとか(町民の祭だから)、官僚と仕事をされてた頃のお話だとかを聞いて色んな感想が湧くわけです。
加えて最近は、実験教室の先生のバイトをしてますが、恵まれた家庭に育った子供とも結構会うわけです。今日の話だと、家の車の車種を子供に聞いてみました。覚えてないと言うので何人乗りかと聞いたら、8台あるからそーいう質問は困ると言われました。それだけで裕福かと言われると違うかもしれませんが一般的に考えて恵まれてるとは思います。
そもそも大学に入ってから育ちのことは少し意識するようになりました。周りの友達が進学校だとか中高一貫の私学だったりとかお受験経験者だったりとか...
自分は地元の公立校で育ったので感覚が違うことが結構あります。
環境要因よりもそれはむしろ個体差かもしれませんが。笑
なにより、最近までは
私学に通う人のことを不幸な人だと感じていました。
勉強をしないといけないから楽しいことをあまり出来ずに育つと。
でも当然、楽しみ方は違えど浜学園に通う子供達も結構楽しそうに生きてるんです。
まぁありきたりな話になりそうなんでこの辺は省略
省略した部分も含めてまとめるとこれからも色んなことをしたいなという感じです。