ウェディングレストラン 北野ソラの年に2回あるビューティーイベント

「SAKURAノSORA」に行ってきました。

 

 

 

チケットが届いた時、日にちを見たら娘と出かける予定を入れていた日。

前回のお酒の出るイベントではなく、年齢制限もなかったので娘と一緒に行くことにしました。

 

 

 

 

 

雨も上がって神戸の街並みを見下ろす北野sora。桜の薄桃色の美しさにはっとします。

そう、この日のドレスコードは「桜色」でした。

 

 

 

 

見どころたくさんのイベントですが、ショーのレポをします音譜

 

 

 

 

「書道パフォーマンス×太鼓」

書家の徳山尭浩(たかひろ)さんが太鼓とのコラボで美しい書道パフォーマンスを披露されました。

実は徳山さんが出られると知らずにたまたま会場に足を踏み入れて驚いたんです。

 

 

 
 

 

 

しっとりとした雰囲気の静寂の中、美しく文字を一筆、一筆書かれます。

 

 

 

 

海外の方とも英語で爽やかにお話をされていました。

 

 

 

 

 

 

実は娘も徳山さんと以前に舞台で面識があり、娘のことを覚えてくださっていました。

 

本当にありがたいことで、娘にも温かくお話をしてくださいました。

 

 

 

 

 

徳山さんのHPがあればブログでアップさせていただこうと検索したら…

プロフィールに目がとまりました。徳山さんのプロフィールはこちら

 

 

こちらに書かれていることがまさに今、私たち母娘が向き合ったことと重なり、驚きました。

 

多くの子供たちに関わり、熱意を貫き想いを身体で表現されているからこそ、温かみや芯のとおった美しさ、柔軟な優しさをもたれたお人柄なのだなぁと。

 

 

 

 

先日、娘がひとつ手放したものがあります。

「ママ、断ることに決めたよ」と。

苦渋の決断だったことは分かっていたので、見守ろうと黙って頷きました。

 

 

 

それから2日後、あることがきっかけで、娘がはらはらと涙を流しました。

「涙が溢れて止まらないの」という言葉を聞いた時、娘の心の琴線に触れた涙なんだって気づきました。

 

 

「自分の心が悔しかったりつらかったら感じて味わったらいいんだよ。泣いたらいいよ。自分でよくがんばったねって認めてあげたらいいんだよ」と娘をぎゅっと抱きしめました。

 

 

自分の心に気づかないように、だまして見ないように。そんなふうに生きないでね。

 

 

 

 

徳山さんのような想いをもって活動されている方がいること。

 

書道をパフォーマンスにしたり、豊川月乃先生のようにウォーキングをパフォーマンスにしたり。

 

 

 

枠の中での表現だけでなく、オリジナルでもいいじゃない、自分らしく表現する人生をどうか恐れずに選んでほしい。

 

 

 

 

ああ、やっぱり今日は娘を連れていく日だったんだなぁとそんなことを感じました。

 

 

 

 

「和×ウェディング」の世界観をみせたSORAのウェディングショーも素晴らしかったです♡

 

ブーケ代わりに桜の木の枝を一本持ったり、着物のヘッドドレスに大きな桜の飾りだったり、帯がリボンになっていたり。

 

 

 

 

 

桜の木を愛でたり、和の世界に落ち着くような安らぎを感じたり。

 

やはり日本人だなぁと感じます。

 

和のパフォーマンス、これから世に海外にもっと広がっていくでしょうね。

とても楽しみです!

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございましたリボン