今日は病院から帰って、昼ごはん食べて、コーヒータイムして、布団敷いてうめこと夕方5時近くまでうとうとしてた。
週3日はもう生命維持にすべてを傾けているので、
「何もできなくても、何もしなくても自分を許す!」
と開き直って過ごしています。
今日は昨日のうちに夕飯の主菜を作っておいたので、ご飯炊いて副菜とお味噌汁くらいでいいなあ、なんなら味噌汁つくらなくてもいいわーと思いながら、冷蔵庫をのぞくと、今日が期限の生おからが。
そうだ、ずっと卯の花が食べたくて、まあ出来合いのものを買ってきてもいいけど、おからを炊くこと自体が実は好きで、食べたいからというより、炊きたいから買ってきたようなものなのでした。
子供の頃、母が作る卯の花、我が家では「おから」って呼んでますが、その「おから」が大好きで、よくおからを炊く時はお手伝いをしたものです。
むしろ、「おから」の時はそれが私の仕事となり、母が鍋をストーブの上に置くと私が焦げないようによーく木ベラで混ぜながら余分な水分を飛ばすという作業をワクワクしながらしていました。
そんな記憶が私のやる気に火をつけます(笑)
ごぼうの下ごしらえ、ささがきするのもなかなか大変で、椅子を持ってきて座ってゆっくりとやりました。
おからを炊くのも、ときおり椅子に腰掛けながらゆっくり、じっくり。
久々に作ったので、上手くできるかドキドキでしたが、美味しくできたので良かったー。
もりもり食べたいところだけど、私は諸事情あって少しだけ。
でも、満足
最近、暖かい、優しい記憶ばかり思い出す。
つらいこと、大変だったこと、かなしかったこと、怖かったことはもう思い出さなくていいんだなあ。
そう思う。