そういった意味からも、ドル円とポンドドルのサイクルも参考までに見ておくことをお勧めします。
《ドル円》
史上最高値 360.00円(固定相場制時)
史上最安値 75.55円(2011年10月31日)
【週足】
全通貨ペアを見たわけではないので正確なところはわかりませんが、週足レベルとなるとほとんどの通貨ペアはレンジになると思われます。ドル円の週足サイクルは67週です。(ポンド円は56週)
【日足】
安倍政権が誕生する前の2012年10月より、自民党が政権をとるという折り込みが始まって以来、ずっと右肩上がりの日足トレンドが続いていて、ポンド円同様に第5サイクルの中にいます。1つのサイクルは14週です。
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逆のシナリオも用意しておきます。このトレンドが続かないのであれば、必ずトレンドラインや115.50水平線を抜けてきます。その時がトレンド終了のシグナルとなりますが、そのまま下降トレンドに移行すると決めつけるのではなく、レンジになってから再上昇するということも想定しておきます。日足レベルの下落フェイクもあるかもしれません。
【展望】
8月24日の下落から一転長いレンジが続いていますが、次の日足サイクルが来週10月23日となりますので、来週或いは再来週までにこのレンジ(高値121.50 安値118.50)を抜けていく動きになると予測しています。ドル円ファンの皆様長らくお待たせい致しましたm(__)mww
大まかな動きの予測は、
①トレンド継続の場合・・・そのまま上がっていくパターンと一旦トレンド・ラインや115.50を試しに行ってから再上昇しするパターンが考えられます。どちらにしても来年1月下旬に向けて130円を目指す動きになるでしょう。
②下落する場合・・・そのまま下落トレンドに移行するパターン115.50を割ったもののレンジに移行するパターンと下落フェイクで再上昇するパターンが考えられます。
いずれにしても、重要水平線での判断になりますので、121.50-118.50レンジ抜けの後のレジスタンスは121.90→125.75水平線、サポートはトレンド・ライン下限→115.50水平線が大きなポイントとなります。
《ポンドドル》
1971年以降
史上最高値 2.64ドルくらい(1972年3月)
史上最安値 1.05ドルくらい(1985年2月)
【週足】
他通貨同様レンジですが、よりはっきりしたどレンジです。サイクルはドル円とほぼ同じの68週です。
【日足】
今年の4月に日足の下降トレンドが第3サイクルで終わりその後レンジに移行して現在に至っています。1つのサイクルはポンドドルの性格なのか、かなり前から4週という短いスパンで推移しています。
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【展望】
レンジですので、当然読みにくいのですが、現在小さな日足下降トレンドの中にいますので、このトレンドが続くのであれば、直近安値1.5106を抜けてチャネル下限を目指すでしょうし、反転上昇するならチャネル上限を上抜けて直近高値の1.5658を目指す動きになるでしょうが、それすらも目指さずにもみ合うこともありますので、スイングではやりにくい通貨ペアと言えます。
-----------総括------------------
ドル円は上昇トレンド中(第5サイクル)、ポンドドルはレンジ、そしてポンド円はドル円と同じ上昇トレンド中(第5サイクル)ですので、ポンド円をやるにしても、やはりドル円の動きが重要となります。


