ビネッテ・シュレーダー
美しく不思議な世界
絵本作家ビネッテ・シュレーダーの展覧会観てきました
シュレーダーはミュンヘンの美術学校を経たのちに
スイスの実業学校でグラフィックを学び
ベルリンに移ってからはグラフィック・デザイナー
肖像写真家 イラストレーターとして働きます
しかし絵本作家になるという子どもの頃からの夢を
諦めることはなく自分なりに絵本を描きつづけました
そして1969年初めての絵本
“お友だちのほしかったルピナスさん”で
BIB金のりんご賞をはじめ数々の賞を受賞し
絵本作家として歩みはじめます
子どもたちが絵を見ているうちに
その中に入ってしまいたくなるような
そういうファンタジーの世界を描き出したい
というシュレーダーの絵本には透明感のある
色彩が塗り重なる幻想的な情景が描かれており
みる者を物語世界へと誘い込みます
……パンフレットより
世界中で愛されている数々の名作絵本から原画や草稿
トレーシングペーパーに描かれたラフスケッチなども
展示されており大変興味深いものでした
これはその作品の一部 チラシより
昨日は結局午後からは雨が降り出してきましたが
ちょっぴりアートな日曜日となりました^^
今日は七夕ですがあいにくの空模様
地上からは見えないけど
雲の上では晴れているから大丈夫かな^^
ではでは!