マンデリン


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昔インドネシアがオランダ領だった頃(1696)に
オランダ軍の司令官がアラビカという品種の
コーヒーの苗木を数本持ち込んだのが始まりだとか
その後地震と洪水によって
コーヒーの木は枯れてしまいましたが
三年後に今度はインドから持ち込まれた苗木が
ジャワ島の各地で根を張り
インドネシアのコーヒーの先祖となったそうです

それから100年位前にさび病がコーヒーの木を襲い
壊滅的な被害を受けたことがあり
その後病害に強い品種ロブスタ種が栽培されることに
インドネシアではほとんどがこの品種だそうです

しかし さび病にもまけず 
わずかに生き残ったアラビカ種をスマトラ島で
マンデリン族が中心となって栽培したものが
現在のマンデリンコーヒーだそうです
そして生産量がインドネシア全体の5%たらずなので
希少価値の高いコーヒーとされているのようです

マンデリンという珈琲は
酸味が少なくクリアな苦味と豊かなコクが特徴で
中深めの焙煎でその特徴が出せるのではと
そして これがフライパンで自家焙煎したマンデリンです


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今回のは焙煎ムラも少なくいい感じにできたかな

う~ん!いい香り^^




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