棚田康司「たちのぼる。」展



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見てきました現代彫刻家の棚田さんの彫刻展

棚田さんは一貫して木彫に取り組み「一本造り」という
日本古来の木彫技法によって「少年少女」を彫り続けられています
手足が長く脆弱なほど細身で不安定に立ちながらも
揺るぎない意志と神秘性を秘める彼らは
人間の本質を表し、今日に生きる人間像を投影しているのだとか



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展示会のタイトルの「たちのぼる。」とは
煙のようにゆらゆらと揺れながら天空へ登っていく
少年少女をモチーフとするこの展の最新作に付けられたもの

本作は、東日本大震災の被災地(仙台)の高等学校と
阪神淡路大震災が起こった年に生まれた兵庫県明石の高等学校の
美術科の生徒たちの協力のもと制作され
あらゆる試練に遭遇しながらも一人の人間として上昇するイメージ
また上昇してほしいという想いが込められているのだそうです


その中から撮影可能だったものを少し見てください


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不思議な存在感のある人物像たちにふれ 
少しアートな気分に浸ることができました^^




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