中原浩大 Drawings 1986-2012
コーチャンは、ゴギガ?
見てきました、中原浩大さんのドローイング展
中原浩大という人は
現代美術のなかでもひときわ異彩を放つアーティストで
大学在籍中から
「頭のなかのイメージをそのままざくっと取り出してきた」
具象とも抽象ともつかない立体造形により
“関西ニューウェーブ”を代表する作家として注目を集めた方で
時代の先駆者として駆け抜けた10年あまりの歳月で
発表された作品は、実に多種多様!
創作活動の一方で、綿々と“ドローイング”を続けてこられました
日常のなかで引掛ったもの、響いたものをただ紙の上に描きとめるだけの
彼自身が触媒と化す営み それは本能に近い特別な存在として
作品制作とは別の次元に位置づけられ
そのドローイングを新作を含め多数の未発表作品を紹介た作品展です
その一部ですがこんな感じです
ピンクイルカ-1
ピンクイルカ-2
地面の上の周回-2
ポスターに使われている Right Hand-B
自由奔放なドローイングに刺激を与えられました
まぁ、自分が描くわけではないのですが…
芸術の秋 すこしはアートな気分にひたれました^^