やりたいからやるのでは
なくて.....、
やらなきゃならないから
やる.......。
やらなきゃならないからやってたから
そのうち自分の本来やるべきことが
だんだんわからなくなって
そのうち苦痛になって
そして
私は音楽を止めた。
時々筆を握り続ける事がしんどくなる時が
ある......。
飽きたとか嫌いになったとかではなく
息がつまでてしまうんだ。
そこに気持ちが集中しすぎて。
そんな時にふと
音楽という光が差し込んできた。
それで私はかつて音楽の道を目指してたこと
過去に置き去りしてきてしまった
心残りがあること
まぁ、音楽の世界で大業をなしたいとかは
今さらできゃしないだろうけどな...。
もし、絵描きか音楽かどちらか１つを
選びとらなけへばならない
という状況をせやられたなら
私は迷わず絵描きであることを
選ぶだろう。
(そんな状況おこりうる可能性はないと
思うが)
そのぐらい私は絵を描くという
活動の中で多くを得てきたし
運命的な何かを感じてきた。
楽器と過ごしできた時間より
絵を描くことをに携わってきた
時間の法がトータル的な密度から言っても
圧倒的に多い。
ある意味私の中で
音楽の経験と記憶は
ネガティブな記憶のまま止まっしまっている。
失敗の記憶しかない。
ただ再びこうして触れる機会が
与えられた事は
そういったネガティブな記憶と
経験を払拭しろよっていう
チャンスなんじゃないのかと思う。
ただね、今の私にとって
クリエイティブな活動て
のは私にとってはとても繊細で
神聖な活動なのね。
だからさ.....。
それは絵を描くことでも楽器を弾くことでも
同じなの。
若い時みたいに
余り余るほどのエネルギーが
湧きまくってる訳じゃない
音楽
↓
楽器弾く
↓
みんなで楽しくやりましょう
とか
バンド活動するとか
とか
趣味で適当にとか
正直それ
無理
だから....。
なにしろ
成功、失敗
全ての可能性がゼロとはいえない
でもね
年をくうと思うことは
物理的な問題もあるの
例えば50才初老期の人間に与えられてる
20年と
10代やに20代の若い世代に
与えられてる20年ではその意味が
違ってくるのよ。
寿命っていう物理的な肉体の問題が
チャレンジすることは
悪いことではないけどね。
ただ、私はこう過去に誓っただ
何かのために絵を描くことを
犠牲にしてはならない
と
それが私の描く事への信念で
あり狂気なんだ。
音感も楽器も好きよ、
だけどね
何かちょっと楽器＝絶対みたいな
感覚は今の私には
かつての私ようには、
持てない気がするよ。
凄いジレンマだな。
ある意味わたしの中で
過去の段階で
一度は決着がついてしまっている
ことなのだからな。
私には私なりの、
関わり方があるんだ。
なんか
そっとしとして欲しいって
感じなんだ。
やらなきゃならないからやるなんて
感覚に
もっていきたくない
そんなことしたら
また、悪夢の始まりになってしまうよ。(笑)
クリエイティブな活動に
神聖さを見いだしてしまった
クリエイターの１つの苦悩でしかない。
というよく分からん
話だ。
Viele Danke !!