色とりどりの景色を 僕に見せてくれる

でも時々思うんだ みんな同じに見える

僕にしかないはずのカラー いつの間にかくすんで

まわりまわって 変わっていく 綺麗なマーブル模様

僕はひとりで 置いてけぼり 一人しゃがみ込んでる

僕の意見は届かない いつも違うと罵られ

「個性がモノをいう時代」 求められるのは非個性

君達の色で 僕を塗りつぶさないで

長い時間をまわり 混ざり合ったマーブル

きれいに輝いてたあの色も わからなくなったよ

自分にしかない色で 自分のキャンパス塗りたいな

ああ、僕のこの色は マーブルの中に埋もれてる

自分なりに輝いて 自分なりの色を放ちたい

幾つもの線路を 決まった速度で走ってる

あなたは快速?それとも鈍行? どこに向かって乗ってるの?

行き場所が決まっているはずなのに 足がすくむ君

いつまでも到着しないのかと そわそわしている

誰も踏み込むことのない あなただけの線路に

赤色青色 それぞれのカラーで 我が物顔で走るtrain

君はすでに乗っている でも快速には乗れないね

怖がってしまうから 不安になってしまうから

みんなたどり着くゴールは 誰も彼もが同じなのに

今を愛しすぎるばかりに 切符を握りしめたまま…

いつ途切れるかわからない 不安定な人生の線路

ただひたすらに走ろうや 早いことに越したことない

脱線したならそれも人生 その結果を飲み込もう

あなたの走った道は 僕の道とは違うのだから

あなたの思うまま 走って走って走り抜け
「生まれてきて幸せです」一度でいいから言ってみたい

いつも足りない いつもできない 欲はたまっていくばかり

誰でもいいから言ってくれ 「君は君でいい」 ってさ

傷つきやすくておぼろげな 生まれたてのハートは

今は形をなくして 粉々で 僕の周りを漂っている

昨日と今日の境界を 毎日跨いでいるのにさ

何も変わってくれなくて いつまでたっても不幸せ

誰かに包み込んで欲しい むなしく空につぶやいた

色を持たない透明な 綺麗に輝いていたハートは

いい色 悪い色 塗りたくって だんだん黒くなってゆく

いつか現れてくれるかな? 僕を助けてくれるヒーロー

誰かに願いを叶えてほしくて 誰かに願いを言い聞かせてた

願いを叶えてくれるのは この僕しかいないのに

汚くなったこのハートが 光を放つ日が来るのかな?