街中で手を繋いで歩いている男女を目にすることがよくある。 

「手を繋ぐ」という行為は、その後に続く「腕を組む」「キスをする」 

そして「セックスをする」といった恋愛ステップの一番最初の入り口である。 

そういう意味では「手を繋ぐ」ということは、ハードルが低いように感じる。 


しかし「手を繋ぐ」という行為は、公衆に「私はこの人と付き合っています」と 

公表しているようでもあり、また「私はこの人を独占しています」と言っているようにも見える。 

そういう意味では「手を繋ぐ」ということは、最高の愛情表現ではなかろうか。 


セックスが最高の愛情表現という意見もあるだろう。 

しかし、セックスはどこか快楽というものを求めるところがあり 

純粋な愛情表現というには少し欠けるような気がする。 


それに比べ「手を繋ぐ」という行為は、純粋な愛情表現でもある。 

小さな子供が初めて好きな子が出来て、その子と一緒に手を繋いで歩く。 

それはその子にすれば最高の愛情表現であり、純粋な愛情表現でもある。 


「手を繋ぐ」という行為は、恋愛の最初のステップではあるが 

それが一番大切であり、いくつになっても恥じることなく出来るようでありたい…