
このエントリーでは、ブログのメインテーマ・合宿免許についてご紹介します。そして前回、合宿免許プラン選びに失敗しないために校風をチェックしましょう。というお話をしました。実際に入校前に校風をチェックすることは可能なのでしょうか?
もちろん感じ方には個人差がありますので100%の確率で校風を見極めるということは出来ません。
ただし、こんなチェックポイントを知っていると判断の目安になるかもしれません。
1) バイク免許に力を入れていて、専用コースも用意している教習所…
もちろん、バイク免許の取得には絶好の設定です。ご入校から卒業までの最短予定費もおよそ8日程度と短い期間に、効率よく教習をすすめるためのノウハウに大きな自信を持っているので専用コースの設置まで出来るのだと思います。
つまり、見込めるメリットとして最短卒業を合宿選びの最優先をした場合、特化したノウハウでの最短卒業支援を受けやすい教習所と見ることができると思います。
(そのかわり、判るまで、身につくまで、忘れなくなるまで、じっくり。というペースではありません)
そして校風ですが、バイク免許に力を入れているという事は、生徒さんの平均年齢が10代もしくは10代にとても近い、にぎやかな雰囲気の教習所である事、そしてその影響でしょうか、比較的、「高校の部活動に近い雰囲気」である教習所であることが多い様です。
それが一概にメリットであるとも、デメリットであるとも言えませんが、明らかに「ニギヤカな」教習所であることは予想していいと思います。
2) 二種免許や大型免許に特に力を入れている(キャンペーンを実施していたりする)教習所・・・
対極論となりますが、バイク免許に力を入れている教習所に比べて、生徒さんの年齢層が高い傾向にあります。
また普通免許を既に持っている人に教習するという性格上、「大人が大人に教える」という、バイク免許特化校に比べてどちらかというと、ビジネスライクな雰囲気の学校が多い様です。
(冷たいとか親切ではない、という意味ではありません。大声での叱咤激励で雰囲気を盛り上げるというタイプではない、という意味です)
これも、メリットとなるかデメリットとなるかは、お客様おひとりおひとりの好みによって大きく分かれると思います。
3) HPで公開されている生徒さんの写真点数が多い
これは実際にイメージしていただくとご納得いただけると思いますが、実際に教習を受けている生徒さんが、笑顔で写真撮影に応じているという教習所は、スタッフが生徒さんおひとりおひとりに対してかなり立ち入った距離で日ごろから接している教習所です。
普段は実にそっけないのに写真撮影の時だけ親しげに声をかけても生徒さんは応じてくれません。当たり前ですよね。
生徒さんに対して教習所のスタッフが無関心ということは、どんな教習所でもありえません。ただ、接し方や距離のとり方には教習所ごとの特徴がある様子です。
スタッフから何かをお願い(それがスナップ写真の撮影であっても)されるような人間関係が一切ない方が気を使わなくていい、という方には、写真点数がとても少ない教習所は雰囲気が合うこともあるようです。
4) 合宿免許の免許でエースに聞いてみる。
実は一番確実でカンタンな確認方法です。免許でエースのスタッフは、それぞれの教習所を訪問することもありますし、現地スタッフと話をする機会も多く、それぞれの教習所の雰囲気を一番よく知っています。
お客様からいただいたお電話の中でご提案できることもきっとあると思います。
ぜひ、お気軽にお問合せしてみてください。
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合宿免許は免許でエース