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2ヶ月前の出産のこと、もう既に記憶が薄れてきている気がします。
特に痛みとか、生みの苦しみ的なことは思い出せないくらいです。

1年経ったら忘れていそうなので、感じたことを書き残しておこうと思います。


長男を産んだときお世話になった助産師さんが
「何百人ものお産を見てきたけど、同じお産は一つもなくて一人一人違っていて毎回感動する。」
と語ってくれたことを思い出すのですが

長男と次男のお産もそのことばに漏れず、全く違った個性がありました。


長男の時は破水から始まり、陣痛促進剤の点滴、吸引、会陰切開と、思えば医療の力をふんだんに利用しての3日がかりの出産でした。

私にとっては経験上、それが分娩のすべてであり、その他があることは頭ではわかっていても、実感として想像してみることすらありませんでした。


今回の出産はひとことで言えば、教科書通り。
一日前のおしるし、陣痛、クリニックに到着してから痛みが増し、破水、4時間ほどで産声を聞くという。いわゆる安産でした。

母と子の自然な力で産み出せた今回のお産で
「ああ、これが自然分娩なんだな~!」
産んだ直後にまず思ったことはこのことでした。

赤ちゃんが痛みと共にグングンおりてくる確かな生命力を産道に強く感じることができて、
自分の身体にこんな風に赤ちゃんを産み出す力があったんだな、と
直後は達成感と感動に包まれました。


長男の時は嬉しくて熱く感情が高ぶって泣いたのに、
今回は驚きが激しくて、感動してるのに涙全く出ませんでした。

自分の中で出産の概念が再構築されたというか、
十人十色ってこういうことなんだなという開眼の驚きでした。


貴重な体験をさせてくれて2人の息子、陣痛から出産まで付き添ってくれたパパにはありがとうの思いでいっぱいです。