日本の経済の停滞理由と成長方向の導き　７

「変人だ、変わってる」「離婚して、再婚して」上げたら切りがないが、自分を楽にしているもの、が未来を暗くしている。未来を暗くしている縛りが、自分の差別感情を生んでいる。ここからの脱出、今が時節と感じ取っての提言でもある。新時代の性格作り、かつては決して言われなかった事を改革しないと未来が作れない、時代に成ったと言う事だ。
自由経済社会で生きるなら変革改革して行かないと社会が成り立たない。これを拒否して、騙して儲ける、脅して儲ける。買収で儲け道を開く、が頭に浮かぶ人は世界が違うので、どうぞ、独裁国家へ転入して下さい。これは余談でした（ペコ）

―国民に、日本と世界の未来に「何を見せるか？」

国の最小単位は、家族と言われる。家族構成が成されれば、国屋台の一つの骨格であると同時に、納税と言う運営法で支えもくれる。更に働らいて、発展資金を治めてくれる。その昔は、家族の数が国の支柱数で独り者なんか柱の数でも無かった。でも現代はどうだ？生き方人生も多様化して、生きる課題も目標も価値も一つではない時代と変わった。これからも変わり続けるだろうが、対して多様を均等に納めて引率する役目の行政は？どうなのか？多様に対する手法の変更と対応を言うのではなく、一人一人がこの多様で抱える重みを知らない、と言うか？ここの価値感と希望で自分主張の多様を選んでも、自信のほどは無いのが多様人の実像だと言う事。つまり不安を抱えて恐る恐る人生を歩んでいると言う事。かつての好景気は「皆で渡れば怖くない風に背を押されての好景気の船に乗船したが、現在はその船は無い、造船所でも作っていない、甘えではなく行政も作ってくれない。これは日本だけの価値観多様ではなくて世界各国が「見えず解らず、の悩みどころ」問題なのである。
個人の自由は尊重の割に、抱えている不安に、加えて、労働契約で雇う側の企業もまた、不安で一杯のセーリング。日本はその実力からサプライヤーから創の商品を作り出して世界の未来を切り開く立場に成りつつある。実質を持っているも新米立場で、一歩一歩の足の運びでさえ不安で今を歩んでいる。労使とも、こういうレベルに達しているから、レベルに有った相互関係を作って支えないとならないが、それが間に合っていないし、支えとして机上にも上げられていない。多様の中で生きる事も大変で不安な事。
そこに「自由の主張のリベート」「自己責任」の突き放しで区分けする。それも仕方のない事うだろうが、では日本の今の国際企業の面々は、自己責任で邁進して来たか？行政的にも人の関係でも、相互互助が有って出来た上がった事。一言で言うと、こうした多様化が顔を見せてから、世の中、行政も含めてリスク、リスク、リスク、と恐れてばかり悲鳴を上げる直前で堪えている状況。少し前の時代から言われ続けて来た事だが、資金の心配解決も一つ、未来は希望でも、皆々大きな心配を抱える企業なら、その心理を軽減するシステムを創って行かないと変わろうにも変われない。起業しようにも腰抜け姿勢で小さな小さな起業で世渡りも出来ずに終わる。何故なら創業は起業資金だけでなく、アピール資金も別途必要に成るからだ。旧態以前、誰もが理解する業務はアピール費用は少なくて済むが、誰も知らない新しい業務なら起業資金の他に多額のアピール資金が不可欠。ここまで創業企業を気遣かう制度が無いと、誰も目指さない、投資家もつかない。この指摘を笑うかのように、アメリカで成功してアメリカ企業になる。
これ、悔しさを思わない日本と日本の行政、ややもすれば、創業は他所の国でやってくれ、と言って居るかのようにも見える。日本の発想と頭脳が行政、銀行、投資家のリスク思考で、どんどん逃げて行く、アメリカへ。何時まで経っても、「補助金を出して」の対応しか出せずに時代が違うにも気が付かない。

ここに一つの山問題。

労働側の国民も多様化生活で日々変わっている、同じく不安が有るから、景気を押す力に成っていない。それもズバリ「将来未来を見据えての不安だ。」この不安を一つ一つ解決して行くのに行政は、対策を、個々ではなくて、昔で言う「庄屋」「村長」の役割に丸投げする。庄屋、村長だって企業は解っても創業の内容はなかなか理解し難く結局、サポートに成らない。バブル崩壊以降、日本はリスク病から治っていなくて、行政支援も銀行支援も本来、「リスクを和らげる役目なのに、自己責任の取れない所は、資格なしにする」これでは、「何もできない」　美容室、個人病院、実績で読める企業しか輩出しない機構だ。
将来未来が不安と言えば、話を聞いてくれる、勉強させてくれる、助言してくれる。課長、班長の役割人も居ない。会社外での事だが、「いわゆる町の世話人も世話人が居ても時代の難しい新分野はノーサンキュー」だから、目標や希望を持てば持つほど未来がを暗くする。