二十歳の骨密度を持つ奇跡の45歳！

市の検診の時に
プラスして見ていただいた
「骨密度」

閉経前と閉経後を比べるために
自ら記録を取っておこうと
閉経前にやってみた。

「えっ？いくつだっけ？年齢？」

「ドクター人生、初めてみた驚異的45歳」

「素晴らしい骨」

と、褒めていただいた

さすが骨女

みずから健康体って
説得力100倍1000倍

みんなに自慢してます

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骨密度若年成人平均値（YAM）
- 70％未満は骨粗鬆症

骨密度を測定して若い世代の平均値と比べる

YAM

YAMの健康診断の内容

区分	項目	基準値
骨粗鬆症検査	骨密度若年成人平均値（YAM）	80％～

YAMは20～44歳の健康な成人の骨密度を100％として、現在の自分の骨密度が何％であるかを比較した数値です。YAMは「Young Adult Mean」の略で若年成人平均値を意味します。

骨は成人に近づくほど丈夫になり、20代をピークに密度が減り始めます。そのため、最も骨密度が高い年齢層を基準にしています。男性と女性の骨密度の検査には決定的な違いはありませんので、男女とも同じ数字を使います。

ただ、女性は閉経後に骨密度が低下しやすくなり、骨折などのリスクが高まることから、健康診断で指摘を受ける割合は女性のほうが多いです。

健康診断でYAMを計る場合は「DEXA法」と呼ばれるX線を使った検査で、腰椎骨の骨密度を測定します。高齢者や骨折患者で腰椎骨が変形している場合は、太ももの骨である大腿骨頸部を計測します。

YAMの結果で疑える病気

結果	原因
80％～	特になし
70～79％	骨量減少
～69％	骨粗鬆症圧迫骨折くる病骨軟化症骨髄炎腰背痛

YAMの健康診断結果で割合が低かった人は骨粗鬆症、圧迫骨折、くる病、骨軟化症、骨髄炎、腰背痛などを疑うことができます。骨粗鬆症が疑われる場合は、骨粗鬆症になった原因を探ることも大切です。

単純にカルシウムの摂取量が不足していたり、加齢に伴い運動機能が落ちたことが原因にもありますが、例えば、肝臓や甲状腺機能が低下することでも、骨粗鬆症にはなります。

そのため、総蛋白、アルカリホスファターゼ（ALP）、カルシウム、無機リンなども同時に検査しましょう。

YAMに関する補足情報

YAMはDEXA法で簡単に計測できる

骨密度を測るDEXA法はベッドに横になるだけでスピーディーです。X線を使いますが、極めて微量で計測できるので安心ですし、その精度は他の骨密度検査よりも正確です。

腰椎骨にX線を当てると、1cm²あたりのカルシウムやリンといった骨量だけを抽出でき、その骨密度をYAMで比較することになります。その結果、YAMが80％以上は正常、70％未満は骨粗鬆症の可能性が高いです。

骨密度の検査はDEXA法にも手のX線写真を撮るMD法、CT検査で海綿骨と皮質骨を分けて調べるQCT法、かかとに超音波を当てて検査するQUS法などがあり、各測定法によって測定可能部位も腰椎骨、大腿骨、中手骨、踵骨と異なってきます。

上記は、メディチェ編集部様の資料から内容を、お借りしました。
https://www.h-nc.com/cat40/post_125.html

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