HSPブーム
昨今はHSPブームだと思います。武田友紀さんは、「繊細さん」という言葉を使って表現し、今やどこの書店でも「繊細さん」の本が平積みされているを見ないことはありませんね。YouTuberのryotaさんは、「HSPさん」と呼んでいて、好感を広めています。かつては、同じように生きづらさを抱えている人を、「発達障害」や、「AC」といった言葉で言い表していて、自分もそうした言葉の書籍や専門家や施設を迷い歩いてきたように思います。生きづらい自分をうまく言い表す言葉を私たちはずっと探してきました。HSPという言葉が、市民権を得て、人が集まってき始めているように思います。発達障害には、「障害」、ACには、「機能不全家族」といったように、自分自身を言い表す言葉の中に、「呪い」が含まれている言葉しかありませんでした。「HSPは、性格ではなく先天的な『気質』だよ」、としていて、その性質に、ネガティブな意味も、犯人の存在もありません。それが広まっている理由のひとつかなと思います。時代と共に、学問は進歩し、自分自身を言い表す言葉の解像度は上がっていくものです。令和が良き時代でありますように。