最近、フットサルの試合がありました。
地域の体育館で3~4か月くらいかけて行われるリーグ戦。
基本的に社会人を対象としてるのですが、特に年齢制限があるわけではないので地元のクラブチームの中学生年代チームが参加してました。
そのチームと対戦した際に見た光景。
ゲーム中、こちらが相手をパスで崩しシュート。形は良かったのだけどフィニッシュが上手くいかずボールは枠を外れて相手ゴレイロのスローインからリスタートという場面。
相手チームの男の子がベンチ(と言ってもパイプ椅子を3脚並べたもの)の前で棒立ち。監督と話をしています。
ちょうど近くにいた僕の耳にも話が聞こえてきました。
監督「お前、今、なんで縦に切らなかったんだよ!」
少年「すみません」
監督「今のはお前のところで止めておくところだろ!行く時は、声かけてからにしろよ‼」
少年「はい。」
監督「それからさ。今お前、ゴール前見てた?見てなかっただろ?タクヤがどういう動きしてたか言ってみ?」
。。。
こんな感じの会話。
しかも試合中。
会話中、1人足りない中学生チームに容赦のない我々オッサンチームがプレスをかけ、ボールを強奪。強烈なシュートを見舞い1点。
少年は気まずそうに仲間を見るが説教は止まらずその後も数分間続きました。
説教が終わった後も、そのコーチが先ほどの説教の内容を反復するようにベンチから叫んでいました。
「そこだ!」「今だ!」
うまくいかないと、「なんでそっち行くんだよ!」
上手くいくと、「そうそう。そういうことだよ‼」
こういうコーチが未だにいる事が本当に残念。そして、結構多い。
たまに会社の付き合いで少年サッカーのお手伝いに行っても必ずいる。そういうタイプのコーチや親御さん。
今、本屋の少年サッカーのコーナーに行くと子供には怒鳴ってやらせるより、自分で気付かせられるようにしたほうが良い、という方法論の本が山程置いてあります。(有名なのは、池上正さんの本かな)大人が怒鳴ってやらせるのは実はコーチに取って楽なこと。子供の気付きを待たなければいけない忍耐力の必要なコーチングを是非そのコーチにも学んで頂きたい。
こんにちは。監督のガルーアです。
僕もオッサンなので怒鳴られて教育された世代ですけど、学校の先生が未だに大嫌いなのはそのせいだと思ってます。
