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「毛穴ケアの基本は、「夏は取り除く、秋~冬は与える・補う」です。 

 といっても、秋~冬でも、まず「いらないものを取り除く」ことは必要です。1日の終わりにはメイクをきちんと取ること。これは徹底してください。それから、しっかりと保湿することです。 

◆1 洗顔時の注意点は? 
 こすらないことです。洗顔料を十分泡立てて、手が肌に直接触れないよう、泡を肌の上で転がすような感じでやさしく洗ってください。 もう一つの注意点は、ぬるめのお湯を使うこと。熱いお湯で洗うと皮脂を落としすぎてしまい、乾燥します。直接シャワーをかけて洗う人も多いと思いますが、体が「気持ちいい」と感じる温度だと、顔には高すぎます。かといって冷たい水では油や汚れが落ちにくくなるので、「ぬるめのお湯」を使ってください。 

◆2 ダブル洗顔はよくないのでしょうか? 
 使うクレンジング剤・洗顔料によります。1本でOKという製品だったら、ダブル洗顔は不要でしょう。同じメーカーのラインでクレンジングと洗顔料があるようだったら、ダブル洗顔すればいい。トータルで考えてありますから。違うメーカーのクレンジングと洗顔料だと、洗浄力の強い成分が重なって皮脂を落としすぎる可能性があります。 

◆3 化粧水をつけるとき、コットンを使う方がいいのでしょうか。手でつけるのがいいのでしょうか? 
 どちらでもかまわないと思います。冬は手でつける方が、手の温度で、毛穴が開き化粧水の浸透が良くなります。夏はコットンでパタパタと冷やすようにつけると、毛穴が閉まり、余分な皮脂分泌が抑えられる気がします。ほおと額は手でつけて、鼻の脇などはコットンで、と、場所によって変えてもいいかもしれません。 

 いずれにしても、肌の表面が化粧水の水分で濡れた状態のままにしておくのはよくありません。その水分が蒸発して、肌が乾いてしまいます。少しずつ、2~3回に分けてつけるといいでしょう。 

◆4 化粧水だけで済ませてはダメですか? 
 冬は、乳液やクリームといった、油脂分の入ったものを最後に使ってください。今は、化粧水から美容液、乳液まで、1つで何役も担ったオールインワンタイプの製品もありますから、面倒な人はそうしたものを利用するといいでしょう。 

 化粧品にもいろいろな種類がありますが、夏と冬では適するものが違います。これからの季節は、より保湿効果の高いものを使ってください。 

◆5 パックは、できれば毎日行った方がいいのでしょうか? 
 乾燥がひどいと思ったら、ローションパック等の簡単なパックを毎日続けてみてください。その後は肌の状況に応じて、週に1~2回程度で十分です。 

 パックは、コットンにたっぷり化粧水をつけて薄く裂き、それを顔に貼り付けておけばOK。時間は3~5分程度で。長すぎると、コットンが乾いて逆効果になります。 

◆6 汗をかくと、毛穴もきれいになるのでしょうか? 
 顔にある毛穴は、汗が出る汗腺とは別で、つながっていません。汗をかいても、毛穴がきれいになるわけではありません。 

 汗をかくこと自体はいいことです。血行が良くなり、代謝促進にもつながります。もちろん、たくさん汗をかいたときには、洗って肌を清潔に保つことが大切です。 

◆7 朝の洗顔には、洗顔料を使った方がいいのでしょうか? 
 ケース・バイ・ケースです。ベタついているようならマイルドな洗顔料で軽く洗ってください。また、鼻の脇など部分的に洗顔料を使うというのも、皮脂をとりすぎないためにはいいでしょう。 

◆8 ピーリングは毛穴ケアにも効果がありますか?(あるとしたら)どのように行えばいいでしょうか? 
 はがれ落ちるべき老化角質が残って、毛穴が塞がれると、「詰まり毛穴」や「おこもり毛穴」の原因にもなります。 

 不要な角質を落とすために、ピーリングは有効な手段です。ただし、どのようなピーリング剤を、どのように使うのかが問題です。またピーリング効果のある成分が入った、クレンジング剤や洗顔料もたくさん出ています。 

 使用する際は、ジェル状やクリーム状のやさしいタイプから始め、肌を擦らないように注意してください。また、クレンジング剤や洗顔料にフルーツ酸など同様の効果のある成分が入っている場合は、肌に負担をかけないように、鼻やあごなど部分的に使用し、様子を見てください。商品によりますが、毎日使う必要はないと思います。ごわつき、ざらつきが気になった時に、利用するといいでしょう。 」