昨日はケーキの日だったそうです。
今日はケーキの日ではありませんが、書きかけのブログを仕上げてみました。
昨年12月に徳島の大塚国際美術館を再訪し、2日間の日程だったので、食事をしたりお茶の時間を愉しんだりすることもできました。
ゴッホのファーストネームを冠した『カフェ フィンセント』は、私のイメージするアルルのカフェとは違うのですが、ヒマワリ色の明るく清潔感漂う機能的な空間でした。
『夜のカフェテラス』フィンセント・ファン・ゴッホ 1888年
ゴッホの「アルルのゴッホの部屋」をリアルに再現した撮影コーナー。
『アルルのゴッホの部屋』フィンセント・ファン・ゴッホ 1889年
南フランスのアルルにあった、通称「黄色い家」2階のゴッホの自室を描いた作品。「黄色い家」1階のアトリエで、ゴッホは「ヒマワリ」をはじめとする数多くの作品を描き、アルルに招待したゴーギャンと共に作品制作に励みました。
麦藁帽子をかぶったゴッホのイラストが付いたマグカップにたっぷりのカフェオレ。
『麦藁帽子の自画像』フィンセント・ファン・ゴッホ 1887年
『タラスコンへの道を行く画家』フィンセント・ファン・ゴッホ 1888年
唯一全身像で描かれたゴッホの自画像。
終戦直後の1945年4月、戦火の犠牲となったと考えられている。
2種類あるマフィンのココア生地のものはたしか「ブラック スワン」という名前でした。
もう一つはベリー入りのバニラ生地で「エトワール」。
どちらももこもこの生クリームがポワンと乗っていてキュート。
ドガの踊り子たちが美しさや華やかさ(光)だけを描いたものではなく、階級社会の冷徹な現実(影)を強く表現していますが、ケーキはあくまで甘く優しい癒しです。
『舞台の踊り子(エトワール)』エドガー・ドガ 1876年
『花束を持つ踊り子』エドガー・ドガ 1877年
『青い踊り子』エドガー・ドガ 1890年
『ダンス教室』エドガー・ドガ 1875年
このケーキの名前は「田舎のダンス」。
赤いチェリーがちょっと昔風でノスタルジックなショートケーキ。
『田舎のダンス』オーギュスト・ルノワール 1883年
モスリンの(たぶん)可愛い小花柄のドレス、ピンクのボンネットにバラ色の頬、春風が飛ばした帽子。
モデルはルノワールの奥様。
『都会のダンス』オーギュスト・ルノワール 1883年
シルクタフタ(きっと)のドレスに薔薇の髪飾り、透き通る肌に香水、白い手袋にピカピカの靴。
昨年いただいた一番美味しかったケーキ。
メロンのショートケーキは繊細の極み。
6月、東山の長楽館にて。

















